今日は、私と夫の大学時代のサークルの友人(男)が遊びに来ていたのですが、9時過ぎに夫と外に飲みに行ってしまいました。
ムッカ~。何それ~。家で飲めばいーじゃん~。これが、「だんなさんをお借りします」ってやつですね! 夫は昨日はまた帰って来れなくて今朝帰ってきたから疲れてもいるはずなのに~。
てゆーか、私だって飲みたいわい。妊娠以降、ほとんど飲んでません。もう1年半以上。今日はビール3口くらいしか飲んでないよ。ああ、へろへろに酔っ払いたい~。
でもまあ、いいです。
出て行ってくれたおかげで更新ができます(プラス思考)。
ここ何ヶ月も心待ちにしていた寿たらこの新刊です。
『
SEX PISTOLS (4) 』寿たらこ
「国政の子供は産む。でも、もうその後はオレを放っておいて」
ノリ夫の悲しい決意に、国政の心が揺れはじめる。
屈折し傲慢な性格のなぞは、生い立ちのせいなのか?
ついに斑目家の秘密(家系図含む)が明らかに!
完全主義者のマクシミリアンと荒唐無稽なデイビッドの「国政の父×米国の父編」はひたすらロマンチックに
そうそう、ノリ夫がとても悲しい立場にいて、「どーなるの、どーなるの?」とワクワクしていました。
…こんなにアッサリ解決しちゃうなんて…!
米国と国政の母、巻尾が悪役として登場するのですが、あっさり負けちゃうのです。悪役は強くなきゃ~~。
それに、国政の性格が、一体どうしてゆがんだのか、結局よくわから~ん…!! 巻尾に、頭の中を壊された、とかなの…? ええ~、わからないよ~。読み込みが甘いのでしょうか。
おまけに、なんか絵がかわってない? しかも私のちょっと苦手な感じに…?
…なんていろいろ思っていたのですが、改めて1巻から通しで読んでみると、やっぱりおもしろ~い。それに、絵もかわってないですね。ストーリーがおもしろいから、絵柄が気にならなかったようです。
4巻だけのパンチは今までよりはなかったけれども、通して読めば、OK! ってところですね。たぶん、求めるレベルを、かなーり高く設定しすぎたんだと思います。
この巻のいちばんの収穫は、斑目家の家系図です。男=パパ、女=ママの図式が成り立たないので、わかりにくかったのですが、今回のでよーくわかりました。それにしても、ちょっと、婚外交渉が入り乱れすぎじゃないの…? とは思いました。だって、「国政の父×米国の父」はロマンチックな間柄になったというのに、2人の間で英国(ヒデクニ)という子供ができる前に、米国の父と国政の父がそれぞれ巻尾との間に子供をもうけている、ってこと。いや~ん、なんで巻尾なんかと寝るのよ~(巻尾の印象は私の中で最悪)。
好き勝手に書いてしまいましたが、どうだろう、1週間後に読み直したら、また感想が変わるんでしょうか。
- 関連記事
-