男同士の愛に目覚めて20余年。夫と娘にバレてます。1年前からM/M洋書にはまってます。コメントTB、大歓迎☆
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大好き☆作家さんのページ
右傾エンタメ。
『永遠のゼロ』もそうだし、
BLも戦争ものが出てきて、すっごく人気。
今はそういう流れなのかも。


今の政権党には昔いたハト派みたいのはもういなくって
右寄りなタカ派ばっかりですしね。
アベさんは社会科の教科書採択にも口出してくるし、
国の統制が今後ますます強まることと思います(ため息)。
私は自由に生きたい。


さて、石田衣良氏がそんな右傾エンタメを分析してたので、
コピペ。
癒しを求めてるってのは、ほんと、まさにBLはそれですよねえ。




----------------

NEWSポストセブンの年始恒例企画、直木賞作家石田衣良氏へのインタビューをお届けする。
「文化が寡占化する日本」。(取材・構成=フリーライター神田憲行)
http://www.news-postseven.com/archives/20140103_234266.html

 * * *
 今の日本で嫌なのは文化的に寡占傾向が進んだということです。
小説の世界でもアイドル、ドラマでも同じだと思います。
誰かが何かを「面白い」と言えば、すぐ行列が出来ちゃう。
行列の先になにがあるかわからないけれどとにかく並んでおくか、
という貧しい時代のソ連のようですね。

 たとえば僕がいる小説の世界で言うと、
フロー(新刊)は売れてもストック(古典)が全く売れないんです。
いま生きている作家でも死んだら途端に売れなくなります。
あまり表に出てないですが、リーマンショック以降、
作家の3分の1は厳しい状況ですよ。でも出版界全体の売り上げは
ピーク時の3分の1が落ちたところ。
音楽CDのように半減していませんから、
これからもっと落ちるかもしれない。

 原因みたいなのが二つあって、まず読者全体が
「右ぶれ」しているな、という感想があります。
去年、僕が選考委員している小説賞の最終候補のうち
5編のうち2編が戦争末期のテーマだったんですよ。
敵の女スパイを拷問してみたいな描写があって、
みんなどうしちゃったんだろうと思いました。
僕は「右傾エンターテイメント」と呼んでいます。

 書く側からしても右傾エンターテイメントって、
日本人の「古層」に響くところがあるんですよ。
実は僕いま、ネットで軍国小説を連載しているんです。
架空の近未来の軍国主義の日本が舞台で、主人公はそこの士官学校通っている。
中途半端にセンチメンタルにおじいさんが国のために死んだという話を書くぐらいなら、
徹底的に他の国を侵略して占領地にしてくらしていくしかない
若い戦闘員たちの話を書いてみようと、極端に振れてみました。
右傾エンターテイメントの世界に飛び込んでその禍々しさを書いてみると、
「忠義を尽くす」とか戦闘シーンだとか、日本人てこういうの好きだよなとわかるんです。

 編集者の意識も変わってきました。いまの若い編集者はすぐ
「スタジオジブリの本を作りましょう」って言うんだって。
いやいや違うんだ、お前がジブリにならなきゃダメだろうと(笑)。
作家の中でも最近は自分の小説を「商品」と呼ぶ人がいますからねえ。
僕はいわない。商品といえばそうなんですが、
それだけに収まらない精神性とか魂みたいなのがこもっているから良いわけじゃないですか。
僕は商品と強がっていわないといけないほど、読者のこと信頼していないわけじゃない。

 文化的に寡占が進む二つ目の理由が、若い人が本当に疲れていることです。
この間、若い人と話をしたんですが、彼がいうには
毎日契約社員とかバイトしていると夜中に帰ってきて崩れるように寝るだけで、
テレビとか映画をみる余裕がない。
そういうなかで、もし見るとするなら癒やし効果があるもの。
たとえば若い人に人気がある「ライトノベル」で多いパターンは、
主人公は取り柄もないけれど女の子に続けて惚れられる。
敵には無敵に勝つ。そんなのが今わりと売れています。
ドラマの「半沢直樹」にしても、ある意味で「水戸黄門」なんですよ。
リアルがあまりにも辛いので、本当に痛みを描いたドラマとかダメなんですよ。


それぐらいみんな疲れているんですね。
その根っことヘイトスピーチと右傾エンターテイメントがつながっているんですよ。
みんな生活の疲れが来ちゃっているんだなあという気がしますね。
自分たちがこれだけ苦しいから、在日がもっと苦しめ、生活保護は許せん。
グローバリズムは本当に辛いなあ。

 そう言ってても仕方ないんで、日本は安全な社会という点では素晴らしいし、
みんな無理してでもおもてなしで頑張るし、いいところはいっぱいある。
来年も今年と変わらず、陽の当たるところと当たらない
ところの差がはっきりついていくだけの話です。
その中である種の人々は浮かれているけれど、生活の苦しさも増していく。
生きて行くには、難しいけれど自分のなかの戦う武器を作って、
この社会全体のシステムをうまく利用する人間になるしかないと思う。

 社会の坂道がどんどん急になっていく。
全員が豊かになる社会はもうこない。
その坂道に爪を立てていけるか、どうしがみつけるか這い上がっていか考えるしかない。
もうこれが王道だという生き方はないんですよ。
自分ができる範囲で頑張り、世界の潮流を捉まえて高く飛ぶことを考えるしかない。(談)

----------------


これで田母神さんとかが都知事になったら、
日本はほんと、ヤバイなあ。
戦争という道がありえると思う。
国の借金もすごいし、そういうのを帳消しにするには、戦争と
インフレがいちばん。

ほんと、真面目に考えるとこわいですね。


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2014/01/06 18:41 雑記 TB(0) CM(2)
コメント
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2014/01/07 17:29   [ 編集 ]
Re: タイトルなし
aさん、

はじめまして。
コメント、ありがとうございました。
はげみになります!

石田さんは実は私、
むかーし1冊くらいパラ見した気がするんですが記憶がなく…(汗)
お恥ずかしい。
私も今度読んでみます。

ありがとうございました^^
2014/01/08 13:59 ふうう URL [ 編集 ]















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