男同士の愛に目覚めて20余年。夫と娘にバレてます。1年前からM/M洋書にはまってます。コメントTB、大歓迎☆
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大好き☆作家さんのページ
With Caution』の第5章です。

-------------------
父親が弟のスターリングを連れて帰ったあと、
ジェイクが現れます。
そのとたん、レミを覆っていた、委縮した気配が消えます。
どうやらそれは「メイト」の作用のようです。


「大丈夫か?」ジェイクはレミに聞きます。
「ああ。スターリングを一緒に行かせたくなかったけど。
何かあったらって考えると…」
「俺たちでどうにかしよう」
「俺たち?」
「そう、でも話をしなけりゃならない」


そして二人はレミの部屋に入ります。


ジェイクはレミに、父親が先住民保護区の警察官だという
ことをなぜ言わなかったんだ、と聞きます。


レミはそれを言うと助けてもらえなくなるから、と答えます。
先住民保護区の警察官は、通常の都市の警察官とちがって
裁量の余地がたくさんあるので、連邦警察ですら、
殺人でもない限り、関与してこない、と。


ジェイクは、助けるためには、父親が汚職していることか、
スターリングにとって危険であることを証明しなければ
ならない。だから自分のことを信じろ、と言います。


うつむくレミの顎に手をかけると、
レミは目を閉じ、顔をジェイクの手にこすり付けます。
それは服従を示す動きのようでした。


それに身体が反応(発情)してしまうジェイク。
それにレミも引きずられ、目が狼のものになり、発情の
匂いが立ち上ります。


ジェイクは身をひきます。
まだレミから情報を引き出さねばならなかったので。
「殺人のことを話してくれ」
そう言われて、レミは自分を取り戻します。


冷蔵庫からビールを取り出して、ジェイクに渡し、
ソファーにレミは座りますが、
「話すことはあまりないんだ。父とも関係ないし」
と言います。


ジェイクは、それがレミの友人をめんどくさいことから
守るためのやり方だ、と知ります。
そうやって、今まで誰にも話さずに、
一人で抱えてきたのだろうな、と。


ジェイクが見つめ続けると、レミは話し始めます。
「ビリーと俺は、映画から帰る途中だったんだ。
草むらから飛びつかれて…それが全部だ」
「誰にだ?誰に攻撃されたか見なかったのか?」
「わからない」
「知らない奴だったのか?」
「覚えてないんだ。俺は殴られた。覚えているのは、
病院で目が覚めたら、サイモンと、ボビーと、チェイ
がいたことだ。父は仕事だったし、
母さんは生まれたばかりのスターリングの世話があったから」


もう亡くなってしまったけど、
ジェイクの両親はとても優しかったので、
当てにできない家族というものがどういうものか
想像できないけど、怒りがこみ上げてきました。


レミの目には涙が浮かんできていて、
ジェイクに向かってほほえんだので、ジェイクの心は
つぶれそうに痛みました。
レミを抱きしめてやりたかったけど、でもまだ
レミが話していない重要なことがある気がして、重ねて尋ねます。


「何を覚えている?」
「何も。その日何の映画を見たのかも、
どうして俺たちが野原にいたのかも覚えてない」
ジェイクはレミの腕をつかみます。


「俺を信じてほしい」
「信じてるよ。自分でもこわいくらい、
あなたのことを信用してる」
レミのまっすぐな気持ちが伝わってきて、それが、
頭と股間を直撃し…
ジェイクはレミの目を見つめながら言います。
「ここについたときから、お前にキスしたくてたまらなかった」


レミの目が開かれて、それからため息とともに閉じられて、
それに誘われて、ジェイクはレミを引き寄せてキスします。


レミもキスをし返して
そして、ジェイクを見つめながら床に膝をついて、
ジェイクの太ももに、頬を寄せるのですが、レミの目は
すでに狼のものになっていて、ジェイクの股間に顔を寄せます。


ジェイクはやめさせなきゃと思いながらもできず、
レミはジェイクのジーンズのボタンをはずし、
ものを口に含みます。


レミは満足げな音を喉の奥でたて、
それはジェイクの耳には音楽のように聞こえ。


ジェイクは、もしかしてなんらかの圧力で
レミはこんなことをしているのか、と頭の隅で思います。
が、レミは上手な上に楽しんでやっているようにも見え。


ジェイクがいくと、レミはそれを満足そうに
飲んだのですが…、
そのあとすぐに正気にもどり、
自分のしでかしたことに気づいて真っ青になります。


そして、心配するジェイクの手を振り払い、
「出てけ!」とジェイクに言います。


我をなくしているレミをなだめようと、
ジェイクは「これは自然な反応なんだ。
俺たちは人狼だ。俺たちはメイトだ」
とつい、二人がメイトであることをレミに言ってしまいます。


それに対してレミは、
「あなたが俺をメイトにしたのか?出ていけ!」
と言います。


ジェイクは、
「話は終わってない。俺はお前にプレッシャーを
かけたわけじゃないし、二人の間にあるものをないことに
はしない。話ができる状態になったら来い」
と言って、出ていきます。


レミはジェイクを思って泣きました。

----------------------



フェラのシーンなどは2ページくらいの描写でしたし、
一文一文は訳してないのに、
長くなってしまいました…。


レミは、自分が意識せぬまま、
身体がジェイクを求めてしまう、ってことに
気づいて愕然としてますね。
ジェイクはかっこいいですね、相変わらず。


続きは近日中にアップします。


※『With Caution』は、
モノクローム・ロマンス文庫から出ている
狼を狩る法則 』のスピンオフです。
レミとジェイクが主人公です。






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