男同士の愛に目覚めて20余年。夫と娘にバレてます。1年前からM/M洋書にはまってます。コメントTB、大歓迎☆
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夫の両親は無事、帰っていきました。
普段、娘が「構ってくれ」と「あうーーーーー! あいーーーー!!」と叫ぶのをごまかしつつ、料理をしていたりするのですが、義父母がいた間は、抱っこしたり構ってくれていたので、家事がはかどりました。手が多い、っていいなあ、と思いました。
とはいえ、気を使うので、やっぱり疲れた。

さらに、今日は兄の結婚式に出てきました。場所が少し遠かったので、前泊して。
結婚式自体は、身内がいうのもなんですが、とてもよかった。
義姉の、母親への手紙では泣かされたし、兄の最後の挨拶はしっかりしめつつ、笑いもとった。
食いしん坊の兄だけあって、出たお料理もおいしかった。今まで出席した結婚式で1、2を争うんじゃないか。いとこたちとは久しぶりに会えて楽しくて、再会の約束をして別れたし。

でも、でも、とにかく疲れた…。

赤ちゃんを連れて、赤ちゃんが泣き叫んではまずいところに行く、っていうのはえらく疲れるものなのですね。
泊まったホテルにはルームサービスがなくて仕方なくホテルのレストランに行ったけれど、娘は途中で泣き出して、結局途中で出てきました。なだめる間、神経を使ったこと…。
結婚式では、全然泣かず叫ばず、とても静かに愛想を振りまいたので、「いい子だ、いい子だ」とほめられまくって、母親として鼻が高かったのですが、式の間中、「泣かないかな、泣かないかな」とずっと気を使ってました。

娘も疲れさせちゃったけど、自分もとっても疲れたよう…。

この疲れを癒すのは、ホモ本しかない。
なんでこんなにも癒されるのかわからないけど…。なんか悲しいけど…。
というわけで、首を長くして発売を待っていた『Don't Worry Mama』、読みました。

Don’t Worry Mama 』 木原音瀬 ビーボーイノベルズ

仕事で小さな無人島を訪れた裕一は、ちょっとした手違いから、その島に取り残されてしまった! 迎えが来るまでここで生きていかなければならないのに、たった一人の同行者・サイテー上司の今蔵は、ふだん以上に役立たずでムカつく存在。二人きりの生活の中、鉄壁の外面のよさを誇る裕一も、次第に限界に達してきて!


~~~ネタばれ警報~~~ネタばれ警報~~~~

まず一言。
デブ今蔵の挿絵を極力入れないでくれて、ありがとう(涙)。

『セカンドセレナーデ』では、オールバックにそばかす点々というほんとに不細工な砂原先生の挿絵に、萎えました。そのあとがきには、「不細工に書き直してもらいました」といった内容のことを書かれていました。い、いいのに…。そんなこだわりの木原センセイですから、いつデブ全身像が出てきてもおかしくないぞ、と身構えていたのですが、出てきませんでした。むしろびっくり。でも、おかげで、私の頭の中の今蔵はたぶん全然太ってない気が…。


そしてもう一言。
今蔵さん、超人的なダイエット成功、おめでとう。

もとは、160センチ、130キロですよ!?
それが、書き下ろしでの挿絵を見る限り、痩せ型の部類に入るほど、細くなってます。50~55キロくらいになったとすると、マイナス80キロ近く!? 1年半で!? ひょえー。
でも知ってますか。皮って一度伸びちゃうと縮まないんですよ。
ってことは、あんなにやせた今蔵のおなかは皮がタルタルなはず。きっと裕一はそれをタルタルさせて遊んでいるにちがいない(笑)。



お分かりのように、裕一の上司である今蔵はデブです。

私が、木原作品を好きな理由は、「執着心」がきれい事ではなく描かれているからだと思います。『Loop』でのストーカー行為に端的に現れていますが、相手しか見えない、という気持ちの強さに圧倒されます。デブだろうが何だろうが、だれに何と思われようが、裕一は今蔵が好き、というように。「君が君だから好きなんだ」とか言わせつつ美しい登場人物が圧倒的に多いこの世界において、何かを試すかのように本当にデブを登場させるとは、あっぱれです。

そしてやっぱり、すごく楽しんで書いていらっしゃるのが伝わってきました。
『再び横になった裕一は、寄りかかるふりで今蔵の腕に触れた。ポロシャツの下から伸び出しているのはボンレスハムみたいな白い腕。ボンレスハムのくせに柔らかくて指先に吸いついてくる。』
『今蔵は半袖のポロシャツを捲くり上げ、裾をパタパタと仰いだ。真っ白な腕と、波打つような腹部があらわになり、視線が釘付けになる。誘っているのかと勘違いしてしまうが、もちろん今蔵にその気はない。』

…「ボンレスハム」が吸いついてくるのが本当にいいのか?
…「波打つような腹部」に視線が釘付けになるのか?

そういうツッコミを待っているのではないでしょうか。


この作品は、切なくも痛くもありません。
甘々です。おもしろいです。
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コメント
ふううさん、おはようございます。

『Don't Worry Mama』、甘々で面白かったですよね♪
ふううさんの記事を拝見して、「そうか、あれらはツッコミ待ちシーンだったのか!」と笑いました。
読み返す時は忘れずにツッコミます。軽く手の動作つきで(笑)

私は、コスプレも剃毛も○○○○○の連呼も楽しんでしまいました。
我ながら病が深いですが、変態もかわいいなぁ~と(笑)
こんな悪食な私ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。
2005/03/22 07:49 秋花 URL [ 編集 ]
ふううさん初めまして、こんばんは。日々乱読管理人の蜜と申します。

この度はコメント&TBありがとうございました。とても嬉しかったです。
こちらからも返させて頂きました。それとリンクもありがとうございます。こちらからはBPに登録させていただきましたので、不都合等ございましたら遠慮なく仰って下さい。

今蔵、確かに太っていた頃のちゃんとした挿絵がなかったので私の中でも今ひとつデブになりませんでした。最初は怖いものみたさでちょっと残念な気もしましたが、あったらあったで「どないせえっちゅーねん」という気持ちになったのかもしれません。

ではでは取り急ぎお礼まで。
これからも宜しくお願いいたします。
2005/03/22 21:33 蜜 URL [ 編集 ]
>秋花さん、こんにちは。
私は『Don't Worry Mama』を読みながら、「舌足らずな口調の30男ってどうなのよ」だの「無人島にトマト畑だのじゃがいも畑があってうさぎまでいることがあるんかい」だのツッコミまくってしまいました。でもでも、だからこそ、おもしろくって、楽しかったです。

秋花さんのコメントを拝見し、私はまだまだ未熟者だわ~、と実感しました。悟りの境地に達するためには、何でも受け入れる心を持たないといけませんね(笑)。

精進しますので、こちらこそこれからもよろしくお願いします。
2005/03/22 23:12 ふうう URL [ 編集 ]
>蜜さん、こんにちは。
さっそく来ていただき、コメント及びTBを返していただき、ありがとうございます。
BPに登録してくださったとのこと、本当にうれしい限りです。

今蔵のデブ姿、怖いもの見たさな気持ちがムクムク湧き上がってきました。案外大笑いできたかもしれませんよね~。「デブのイマゾーもかわいいな」と思った私の気持ちが本物か、試せたかもしれませんし。

ではでは、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
2005/03/22 23:46 ふうう URL [ 編集 ]
ふううさん、こんばんは。
TBありがとうございました~!こちらからも早速返させて頂きましたので、ご報告に伺いました。
わたしはこのイマゾー本で木原さん二回目で(一回目はCOLDシリーズ)、本当に甘くてびっくりした本でした。ええと、実はわたしも剃毛や例の言葉の連呼には引きかけました…笑。普段とは違う意味で痛かったです。
木原さんの作品は絶版や雑誌掲載が多くて、なかなか読めていません…。ふううさんの感想で読めてない分の物足りない気持ちを補っています(笑)。

あと、またも事後で申し訳ありませんがこちらをBlogPeopleに登録させていただきました。どうかこれからもよろしくお願いいたします。
またお邪魔しますね!それでは。
2005/04/23 20:25 茅子 URL [ 編集 ]
>茅子さん、こんばんは。

コメントと相互トラックバックをありがとうございます。
COLDシリーズは涙ボロボロでした。それと比べるとだいぶちがいますよね。

「次は『お犬さま』を書く」と以前宣言したまま、木原作品の感想を書けないでいました。つい、伸ばし伸ばしにしてきていましたが(内容に乗り切れなくて)、またまた茅子さんにうれしいお言葉をいただいたので、がんばりたいと思います(笑)。

BPへの登録ありがとうございます。こちらからはリンクを貼らせていただきますね。
ではでは、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2005/04/23 21:59 ふうう URL [ 編集 ]
ふううさん、こんにちは!
もう2年も経っていますが、トラックバックさせていただきました。
ここで話すことじゃないんですが、「風木」に続く「懐かしのBL」特集、楽しみにしております。
2007/03/27 01:50 寛子 URL [ 編集 ]
> 寛子さん、こんにちは。

トラックバックありがとうございます。
こちらからものちほど…。
「風木」に続くものとなれば、日出処の天子やらポーの一族あたりですかね。
ほんと大好きで感想がかけないくらいです…。
2007/04/03 10:19 ふうう URL [ 編集 ]















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    小説:木原音瀬、凪良ゆう、佐田三季、高村薫


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