男同士の愛に目覚めて20余年。夫と娘にバレてます。1年前からM/M洋書にはまってます。コメントTB、大歓迎☆
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大好き☆作家さんのページ
1月末ごろだったかと思います。
木原音瀬さんのHPにて、英訳本を読んで感想をくれる人募集、というような企画がありました。
私は『COLD SLEEP』で応募。リアルタイムで買い始めたのがちょうどこの頃で、またコメディよりは痛いほうが好みなので、『脱がない男』『Don't worry mama』ではなくてこちらにしました。

人数が多ければ抽選になるとのことだったので、ぜひともと思った私は自分の英語力のアピールポイントとか感想とかいろいろ書きまして、そのせいかそのせいじゃないかわかりませんが、無事(各3名ずつあたったようです)、送ってもらいました。

開封するとレターが入っていて、「誤訳が多くて読みにくいらしい」という内容のことが。

確かに、誤訳が多かったです。主語が逆になったものや、二重否定(肯定)が否定になってしまったものなど意味が変わってしまう部分のミスが、10箇所はありました。
これらは読んでいて、「ん?ストーリーがつながらない」と思ったので日本文を読み、「ちがう」とわかった部分です。なので、ひっかからなかった部分であればミスに対するモレはあります。

この10という数字、多いのか、少ないのか、私にはまったくわかりません。今まで日本文があるものを、対訳させながら英語で読んだことって、あんまりないのです。
でも、たとえば否定の意味が肯定になってしまったりするのは、やはり少々問題があるのではないかと思います。明らかな文法ミス(もあったけど)ならば、ミスだということは明らかなので却っていいですが、英語としてまちがっていないなら、読者は書いてあることを信じてしまうのですからね。

とはいえ、多少クスダの発言が冷たくなろうとも、とある動作の主語が透でなくて藤島になろうとも、案外たいしたちがいはないのかもしれません。受けと攻めが逆転してしまったら話が変わってしまいますが、それ以外のことなんて、物語の大きなうねりの中では案外気にしなくっていいことなのかもしれません(そんな風に考えてこの程度の訳者だったのかもしれません)。

読んでいればついつい引き込まれてしまったし、英語圏の人々へ木原さんの世界の扉を開いたのですから、多少誤訳はあるにせよ、意義はものすごくあったんでは、と思います。

英語で読んでも、藤島さんはかわいかった…。

今回じっくり読んで思ったのですが、『COLD SLEEP』の頃の藤島さんって、あんまり話をしないのですね。それが、『COLD FEVER』では、乱暴をされても透に一生懸命話しかけ、意思の疎通を図ろうとしています。それは、6年間の間に、白いほうの透が残していった、藤島への影響なのだと思いました。彼とのことがあったから、藤島は黒い透に何をされても一生懸命話しかけたのだ、と。
このシリーズ、やっぱり最高です…。涙。

そうだ、残念なことに、COLD SLEEPにはベッドシーンがほぼゼロだったので、あんまりBL用語の英語の勉強にはなりませんでした(使い道なないけど…)。

英語のBLということでは、非常におもしろい記事を、リンクさせてもらっている『趣味はゲイビデオ鑑賞です』の寛子さんが書いています。
受けと攻め、英語では何というでしょう? そんな甘っちょろい記事ではありませんが、笑いがこらえられなくなるこの記事、ぜひおすすめします。(→こちら
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コメント
木原さんの応募されたんですね。英語への翻訳となると、英語ネイティヴが日本語を読むことになるので、BLの細かい言い回しやニュアンスから読み取れるような意味をもたせることは、難しいかもしれません。

でもそれ以上に、誤訳があるようですね。翻訳は本当に難しい…。日本語に訳されているものも、間違い多いですしね。だけど木原さんの本が英訳されてちょっと嬉しいですね。世界にコノハラーが増殖していくと思うと…。

2007/04/04 01:07 kifu URL [ 編集 ]
ふううさん こんばんは♪

わ~、COLD読まれたんですね♪
これで少なくとも私の知ってる方が三人は英訳木原本を読まれている訳ですが、やはり誤訳の多さは多少なりとも仕方ないということなんでしょうか・・・。
残念な気もしますがやはり日本語でしか味わえない感覚もありますよね。
私も英語が堪能ならチャレンジしてみたいところですが昔「TOTTO-CHAN」で挫折してますからね・・・。
2007/04/04 01:47 ゆちゅらぶ♪ URL [ 編集 ]
こんにちは! 甘っちょろくないことをやってしまった張本人です。
『COLD SLEEP』も、やはり誤訳が多いのですね。
木原さんは、今をときめくトップBL作家のお一人と聞きます。
そんな彼女が必死で書いた物が、翻訳の不備のせいで正しく伝わらないのは残念なことですよね。

2007/04/04 05:32 寛子 URL [ 編集 ]
>kifuさま、
翻訳は、難しいでしょうね。自分が英語から翻訳できるか、というと自信ないですから。

世界にコノハラーが増えるとうれしいですね。そのためには、コメディばっかりでなくいたーいのも翻訳してもらわないと!(笑)
2007/04/06 12:28 ふうう URL [ 編集 ]
>ゆちゅさま、

もともと日本語のものをわざわざ英語で読むのって、キツイと思います。
翻訳された日本語で本を読むと、訳者によってはかなり読みにくかったりするように、訳者にも左右されると思いますし、何より日本語で存在するのにわざわざ英語で読むのって、かなりやる気を出さないとできない気が。
日本語で存在しないなら、絶対読みたいものならあんまり苦労を感じないで読めるんですけどね、とくにBLは(笑)。
今回は感想がほしいと募集されたから応募しましたが、自分でわざわざ読むかというと、きっとさけると思います。だから「TOTTO-CHAN」の挫折はふつうのことです!英語でしかないホモを読むことをおすすめします!
2007/04/06 12:33 ふうう URL [ 編集 ]
>寛子さん、

あとからのご報告ですが、引用させていただいてありがとうございました!
あれは本当に勉強になりましたよ~。
(ほかのどの記事も奥が深くて…)

誤訳、どこまで質を損ねるのかわかりませんが(もしかしたら誤訳じゃなくても文章全体のイメージで何か印象を損ねていることがあるかもしれない。そこまでは私にはわかりませんでした…)、ないにこしたことはないですよね。

でもたとえばほかの本、村上春樹の英訳本とか誤訳の割合ってどれくらいなんだろう、と考えてしまいました。
2007/04/06 12:37 ふうう URL [ 編集 ]















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