男同士の愛に目覚めて20余年。夫と娘にバレてます。1年前からM/M洋書にはまってます。コメントTB、大歓迎☆
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skam2.jpg



いやもう、『SKAM』というドラマ、最高!
ノルウェーのドラマで、高校生が主人公で、第4シーズンまである。
第1シーズンと第2シーズンはそれぞれ女の子が主人公で、
異性との付き合いやいじめ、飲酒、ドラッグ、レイプの問題などが取り上げられている。


そっちは見ていないのだけど、問題は、第3シーズン。
その第3シーズンは自分の性的志向に気付く16歳の
Isak が主人公。転校してきた Even のことが、初めて見た時から忘れられなくなり、
いくつかの偶然が重なって話をするようになる。
そのうちに、Even にキスされ、仲良くなるのに、Even に「距離を置きたい」
と言われたり、Even が彼女とキスしているのを目撃してしまったり、
Even に振り回される。


2人のキスシーンのかわいいこと、美しいこと…。
Isak がキスされるとうっとりしちゃって、
もう Even にメロメロっていうのが体中から伝わってくる。
一方で、Even のほうも、Isak に夢中、というのが全開のほほ笑みから伝わってきて、
美しくてかわいい二人にこんなにお互いに夢中な姿を見せつけられると、
見てるほうだって誰でも夢中になっちゃうと思う。
この第3シーズンがノルウェーでもいちばん人気だったらしい。
わかるわ!!!


これはキスシーンをまとめたもの。




これだけでも眼福なんだけど、ドラマを1話から10話までみると、
Isak の悩みも、Even の苦しみも、よくわかって、もうすっかり二人に
感情移入してしまう。
紆余曲折あるけど、最終的にはハッピーエンド。
二人はイチャコラするようになり、まわりもそれを暖かく見守っている。


このドラマがすごいと思うのは、ゲイが堂々としていられるところ。
カミングアウトするまでは、Isak もものすごく悩んで、友達にも言いあぐねるんだけど、
カミングアウトして友情を取り戻してからは(Even に夢中になって友人たちとの
約束をすっぽかしたりすぐ感情的になってたりしていたもので、少し疎遠になっていた)、
学校内でもキスしたりする。
なんだか明るい。
ちょうどこれを見終わってすぐ、アメリカのドラマを見たんだけど、
ゲイだろとか言われて殴られたりしていたので、アメリカのホモフォビアは根強い。
(特に田舎では)


だからオープンな北欧のすばらしさをより感じたのだけど、それでも、Isak が友人にゲイであると
カミングアウトするのにあれだけ躊躇したということは、北欧でもゲイであることは
やはり特殊なことで、ホモフォビアも根強いのかもしれない。
Isak のルームメイトのゲイの Eskild が、最初 Isak が「自分はいわゆる
ホモじゃない」というようなことを言ったときに、
「そうやってホモをバカにするけど、そうやってバカにされてきたホモたちが戦ってきたから、
今ゲイが権利を持てるのよ。そういう人たちのことをバカにするもんじゃないわ」と怒る。
印象的なセリフだった。


もう一つ印象的だったのが、Isak が悩みぬいているときに眠れなくなって
睡眠薬をもらえないかと相談に行ったときのお医者さんのセリフ。
(おさげで体格のよい、ラピュタのドーラのような女医さんだった)
彼女は、人はそれぞれ離れ小島だから、そのままでは孤独なものだ、
孤独でなくするためには、橋を渡さなくてはならない、そのために言葉がある。
言葉で伝えていかなくてはいけない。誰か相談できる友人はいるか、というような
ことを言う。
それで Isak は親友にゲイであることを話すことを決心するんだけど、
これも印象的なセリフだった。


このSKAMは、テレビではなく、ネットを前提として作られていたそう。
毎日、動画だったり、インスタだったり、メールチャットのやりとりだったりが
その投稿時間と同じ時間軸であげられて、いつ、何がネットにあがるか誰もしらなかった。
だから視聴者は続きが気になって気になってケータイが手放せない。
そして週末には、その週のまとめが20分ほどの動画になって放映される。
どういう仕組みだったのか、この番組でよくわかる。






第3シーズン、昨日昼過ぎに見始めて、子どもが帰ってきて中断したものの
夕食を作りながらもこっそり見たりして、子どもたちが寝た後もみて、
一気に見ちゃった。全然やめられない。
おかげで寝不足…。
最高の二人だった。


二人が最高すぎたので、動画探しをしていて、インタビュー動画を見つけた。





最高だった理由がわかった。
二人は、今回のドラマが、ノルウェーの社会で衝撃を与えることになるということを
わかっていた(つまり実際は、こんなドラマみたいにうまく受け入れられないのかもしれない)。


そして Even 役の Henrik はゲイであったために国を離れなければ
ならなかった家族のために演じた、と言っていた。
そして最初に Isak に会ったときに、「自然なつながり」と感じたとも言っていた。
今回のドラマで必要なのは、お互い、居心地のいい関係であることで、
それが二人ともお互いに居心地よく感じられたからよかったんだ、と。


何よりいいのは、二人が仲の良さを隠さないこと。
例えばアメリカ映画の『シェルター』などでは、主役二人は「ゲイではない」ということを公言し、
ゲイ俳優という印象がつくのを嫌う印象があった。
でもこの二人は、ゲイではないのだろうけど、パーティなどで「キスしろ!」とはやし立てられれば二人でして、
ゲイであるともしかして思われるかもしれない行動に躊躇しない。
そういうオープンな態度が、ゲイの人々の力になる、と知っているのかもしれない。
すばらしいことだと思った。


そういえば、シーズン3のとき、Isak は16歳だったらしい。
で、上のインタビューでは今度18歳になるといっている。
わーお。
本当に若かったんだ!
どこであの演技力を身に付けたんだろう。
本当にああいう子がいるみたいに自然だった。
そのうえ、お母さんからのメールに涙をこぼしたり、Even のことを考えて涙したり、
どうしてあんなに自由自在に泣けるの!すごい。
同じように思った人がいたらしく、インタビュー番組で、「どうやって上手に泣くのか」
という質問を、参加者から受けていた。
そのときは、「あとでこっそり教える」と答えていた。残念。ききたかったな。


しばらくこの二人が頭から離れそうにないわ…。


ツチノコさんという方が、なんと、日本語字幕をつけてくれている。
ツチノコさんのtwitterのプロフィール欄に、グーグルドライブの
URLがある。
https://twitter.com/skam_jp


S03というファイルの中にあるのが、シーズン3。
10話まであって、1話が20分程度なので、案外気楽にみられる。
ぜひ見てください♡












いやはや。なんてタイトルかしら。
日本語のタイトルつけた人、趣味が悪いよ!
…と思っていたら、元のタイトルそのままの訳だった。
なんてタイトルかしら。


これ、実は前に見て、感想も書いていた。
そのときはたぶん英語字幕で見たのだと思う。
今回は、Netflixで、日本語字幕がついていたので、ちゃんと意味がわかった。


さて、これは、三角関係がそのまま3人でくっつく、というお話。
カルラとブルーノは大学生のカップルなんだけど、
ブルーノがあるとき、ライという男に出会う。
ライは自由気ままに生きていて、泊まるところがないというので、
ブルーノが友人の家を紹介する。
そのうち、ブルーノはライに誘われて関係を持ち、それをカルラに目撃されてしまう。


カルラを大事にするためにライと別れようとするブルーノだけど、
別れ話をしにいったのに、目が合ったらキスしてしまって、結局別れられない。
もうブルーノはライに夢中。
彼の青い瞳は本当に美しいから…。
ストリートダンスをしているときは、そのへんのダンスのうまいちょっと悪そうな若者、
という感じなのに、顔をじっくりカメラで映すと、それはそれは美しい…。


ブルーノはカルラのアパートを出ていくことになるのだけど
結局、よりを戻す。そして、カルラはブルーノがライと付き合うことを黙認する。


このあたり、カルラのつらさが本当によく出ていて、
美人だと思っていた女優さんが、嫉妬と悲しみで顔が不細工になるところが
女優魂を見せてもらった気がした。
(セックスシーンもそれはそれは激しくて、ぼかしが入ってるほどで、
その大胆な脱ぎっぷりにも脱帽。どちらかといえば、繊細なイメージの子なのに)


さて、その後、ブルーノに自分のつらさを思い知らせるため、
カルラはライと浮気するのだけど、ミイラ取りがミイラになるというか、
カルラまでライに夢中になってしまう。


途中まで、ライはこのカップルをもてあそんでいるだけではないのかと
思っちゃったんだけど、ありがたいことにそんなことはなく、
最終的には、3人でカップルとなる。


愛の形は人さまざまだから、それもいいのかも。
正直うらやましいくらい。


ちょっと前に、友達が貸してくれて読んだ本に、
『友達以上、不倫未満』という本がある。



この本では、「セカンドパートナー」というものを扱っている。略して、セカパ。
今、セカパを持つことがはやってるんですって?
私はこの本を読むまで知らなかったけど。


セカパというのは、例えば女性からすると、
何でも話せる異性の友人を、夫以外に持つことらしい。
どうも、社会的地位がそれなりにあるような職業の人が、
自分の条件に合う人と結婚した結果、配偶者と精神的に理解しあえず、
でも体面を保つために離婚はしたくないから、精神的充足を婚外の関係に求めるらしい。
多くは配偶者にも認められた関係らしい。
体の関係を持ってしまうと単なる不倫になってしまうので、体の関係はないらしい。


ただ読んで思ったのは、そもそも、
好きでもない人と結婚したのがまちがいなのでは、ということ。
そういえば、ママ友にも、本当は好きな人がいたけど、親のいう条件に
合う人と結婚した、という人がいた。
でも彼女の場合は、だんなさんの悪口とかを一切言わず、
一生懸命愛そうとしていたけど。


セカパねえ…。
世の中にはいろんな形の愛があるものだわね。





澪つくし 1

澪つくし 1



扇ゆずは『澪つくし 1』


南雲が秘書を務める衆議院議員の事務所に潜り込んだスパイを調査し、あぶりだすよう依頼された澪(みを)。
依頼よりも早く任務を完遂した澪に報酬を払おうとする南雲であったが、澪が望むものは金ではなかった。
それは南雲に触れること――。
一途に尽くす澪と、野心の為に平気で他人を切り捨てる冷徹な南雲。
澪の献身と想いが実る日は来るのか――!?



半分くらいまで、世界に全然入っていけなかった。
受けが、攻めの「オーラがすごい」からそんな「王」に仕えたい、
というのだけど、攻めがどうすごいのか、具体的に全然わからなくて。
「王」だとか「家来」だとか、大ごとにする理由が全然見えなかった。
所詮、現代の政治家の秘書と自ら志望した使い走り(天才的ハッカーであり、
いろいろすごい技を持っているとしても)の話でしょ、と。


それが半分すぎたあたりから、とにかく一途な受けにほだされた。
お金じゃなくて抱いてほしいというくせに、常に後ろから希望で、
前から抱かれちゃったら、距離が近すぎて、緊張して失神してしまう。
かわいい。
攻めも、表面には出してないし受けも気付いていないけど、受けだけには心を許してしまって
いるエピソードがあったりして、この二人の今後がすっかり楽しみになってしまった。


こんなに前半と後半で印象が変わるとは。
つまり、Hがよかったってことに尽きるけど、さすが、扇さんだわ…。
続きが楽しみ。


この方の、『レオパード』シリーズも、
『Star ☆ Right』シリーズもかなり好き。
実は絵が苦手なんだけど、なぜかはまってしまう。
(たぶんHがいい…笑)












2017/09/27 11:06 BLコミック その他 TB(0) CM(0)
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プロフィール

ふうう

  • Author:ふうう
  • アラフォー主腐。ときどきバイト。日本の右傾化と、やつらの出現(だんだん暖かくなってきたから…)を恐れる日々。
    1年ほど前からM/M洋書を読み始め、今はKindle本とAudibleを併用して楽しんでいます。英語の勉強におすすめです。



    好きな人々
    コミック:日高ショーコ、秀良子、緒川千世、依田沙江美、今市子、萩尾望都、紺野キタ
    小説:木原音瀬、凪良ゆう、佐田三季、高村薫


    ☆特に木原さん大好きです☆
    ☆凪良さんは、白なぎさんより黒なぎさんのほうが好き。でも必ず作家買い☆
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    ■twitterやってます(が、あんまりつぶやいてない…)
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