男同士の愛に目覚めて20余年。夫と娘にバレてます。1年前からM/M洋書にはまってます。コメントTB、大歓迎☆
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大好き☆作家さんのページ


ウォールフラワー [DVD]

ウォール・フラワーは、そのまま訳すと壁の花。
つまりは、パーティーでダンスに誘われずに
壁際に立ってる寂しい人、ってことで、
それって過去の私…と思うとみたい気があんまりしなかったのですが、
主人公がゲイかと思ってみました。
ちがった。
真ん中の主人公は、左のサムという女の子が好きで、
左の、サムの義兄のパトリックが、ゲイでした。



最初はきつかったです。
主人公のチャーリーが、友達ができなくて、
でもそれを自分で認めたくなくて顔に笑みを浮かべてたりするのが、
なんか、すごく自分とダブって…。


でも、パトリックとサムという年上の
友達ができて、そこからどんどんいいほうに物事が進みだして、
やっと安心してみることができました。


でもいいだけじゃ終わらない。
サムが好きなのに(サムは女の子)、サムは大学生の彼氏を
作ってしまって、自分は仲間の別の女の子に迫られてつきあって
いることになってしまって、でもサムを思う気持ちを止められず、
何かのパーティで「一番かわいいと思う女の子にキスして」という
お題で、彼女じゃなくてサムにキスしてしまって、彼女もサムも
みんながチャーリーに怒って、チャーリーは一人ぼっちになってしまいます。


一方、パトリックは、アメフト部のクォーターバックの人気者、ブラッドと
こっそりつきあってるのだけど、それがブラッドの父親にバレて、
ブラッドが殴られているのをパトリックがかばおうとしたのにブラッドに
「出てけ」と言われ、カフェテリアでは、ブラッドと一緒にいるアメフト部の仲間に
足をひっかけられて転ばされて、悔しくてブラッドに、「お前のペットのサルが俺に失礼なことを
したのに、黙ってるのか」と詰め寄り(その怒り方がとても好きだった)、
アメフト部のメンバーから袋叩きにされているところに、チャーリーが割って入って、アメフト部の
人たちをぶちのめします。


実はそのときは、チャーリーは意識をなくしてて、
ハッと気づくと周りのみんなが、恐ろしいものでも見るような目で
自分のことを見ているのです。


チャーリーは一時期、幻覚が見えて入院していたのですが、
このころからまた幻覚が見えるようになっていて、
さらにはこのように意識がなくなっている中行動している
こともあったりして、このあたりからだんだん、少しサスペンス的な
要素が出てきます。


サムが大学に行ってしまったあと(サムは3つ年上)、チャーリーはまた
幻覚を見て、また入院するのですが、幻覚のそもそもの原因は、
DVの夫から逃れるために一時期同居した叔母から受けていた
性的虐待(たぶん、はっきりとそんなシーンはないけど)が
原因だった、というようなことがわかり、親も理解してくれ、症状もよくなり
退院し、そこに休暇で戻ってきたサムとパトリックが「遊びに行こう!」
と誘いにきて、これからまたいいほうに向かうだろう、
という終わり方をします。


最後はなんだかよかったです。
今、年をとってみると、肌がつやつやで命が輝いてて、
若いってすばらしいって思うけど、あの頃は自意識過剰の
殻が固くて、年をとるごとに生きるのが楽になってきたことを
思えば、若いというだけじゃすばらしくなくて、自分らしさを出せる
仲間がいて、自分らしく生きられることがすばらしいことで、
若いうちはそれがけっこう難しいんだよね、と、しみじみしました。


印象的な場面はここ。

チャーリーが信頼する国語の先生に、
「どうして、いい人たちが、間違った相手を選んでしまうんでしょうか」
と聞くと、先生が、「自分に見合ってると思うからだ」と答え、
「もっといい相手がいるとわからせることはできるでしょうか」と
さらに聞くと、「せめてトライすることはできるね」と先生が答え、
チャーリーはにっこりする。


もう何年も前にある観光地を車で通った時、
渋滞で止まっている車から、道を歩いているカップルを
見ていて、セレブっぽい女性はそれっぽい男性と、
すれてる感じの女性はそんな感じの男性と、地味な女性は地味な男性と
歩いていて、カップルの似通りっぷりにびっくりして、
そして、じゃあ、私はきっとだんな(当時は彼氏だったのかしら)と
似たような感じなんだろうなー、と思ったことを思い出しました。


このことは何度も思い出すのですが、
人は同じレベル=価値観の人と、付き合いたいと
思うのかな、とおもいます。
それが、いちばん、楽だし、うまくいくから。


だから、「なんであんなダメ男と付き合うんだろう」という女の子は、
自分の価値をわかってなくて、ダメ男と付き合うのが楽なんだろうな
って思います。



ともかく、ハッピーエンドでよかったけど、
まあもう見ないだろうな…。


ブラッドとパトリックは別れちゃった。
けど、10年後くらいにどこかで再会して、パトリックがそのときこそ
カミングアウトして、パトリックが幸せになるという場面を夢想。
そうはならないだろうからこそ。


2015/05/29 16:54 BL映画 TB(0) CM(0)



タイトルがなんか嫌ですが、内容はそんなに悪くなく、
けど、びっくりな展開の映画でした。


BrunoとCarlaのカップルがいるのですが、Brunoが男Raiと浮気して、
Rai とも別れられない、Carla とも別れらないというので、
Carla はRai の存在を容認します。


けど、その立場がいやになってしまい、
Brunoに同じ思いを味わわせようと、Rai と浮気。
そして、Rai もCarla もお互いを好きになってしまい、
それを知って、Bruno が怒る… けど、
なんだかんだあって、3人で仲良くやっていく、
という話です。


まさに、これ。





古いマンガだけど、THe B.B.B. ってやつで、
これも、最初は一人の男を男女が取り合うんだけど、
だんだんとりあってた男女がいい関係になっちゃって、
最終的には3人で、というパターン。


でもな、3人でやるのって、難しくないかしら…。
経済的にはいいと思うんだけども。
二人が稼いで、一人が家のことをすればね。


映画のほうに戻ると、
男性二人が、とくにRai が、かっこよかった。
ダンスが上手で、ストリートダンスをしてて、雰囲気も
ストリートって感じなんだけど、目がきれいなのです。
Bruno と見つめ合っているシーンでは、いい感じの光が反射して、
なんかもう、きらきらオーラ全開!
すごく男らしいのに、きれいってどういうこと!?


もう、二人がRai を好きになっちゃう気持ちがよーくわかる。
けど、正直、Carla との濡れ場は、私には不要だったな。
男二人でいちゃいちゃしてくれているのが、眼福。
二人ともがっちりしてて、いい体してるし!


Bruno は、最初、自分が男もいける、ってことを認めたくなくて
Rai にキスされそうになって逃げたりしてるのですが、
一度キスしてしまえば、もうすっごく積極的になってしまうところが、
よかった。体は正直、っていう感じがよく出てて。
役者さんてすごい。


ちょっと長いかしら、と思ったけど、
要所要所にいいシーンもあったり、
どうなるの?ってドキドキしたりして、
楽しめました。







2015/05/26 14:59 BL映画 TB(0) CM(0)
今日もまた、映画の話。
グザヴィエ・ドラン監督の、『マイ・マザー』。
原題は、「僕は母を殺した」なのでどきどきしましたが、
殺しませんでした、よかった。







監督が主演。
ハンサムです。小柄でかわいい系。
相手役は大柄で目が大きくて犬みたいで、
ぴったりなカップル。


しかし、これは、きつかった…。
途中、なんどもやめようと思ったけど、
ついどうなるのか知りたくて見てしまいました。


もうずっと、母親と息子がけんかをしているんです。
息子はいつもヒステリックに怒鳴り声をあげ、
母親は息子のいうことを聞き流す。
それで息子がますます激昂して、という感じ。



でも息子だけが悪いんじゃなくて、母親もすごく気分屋で、
レンタルビデオ屋に連れて行ってあげる、と
自分から言い出したくせに、15分待たされただけで
怒って先に帰ってしまったり、ひどいのです。


で、息子が手におえないとなると、母親は息子を
寄宿学校に入れてしまいます。
今の学校に通っているボーイフレンドと引き離されて、
息子は寄宿学校を楽しめません。


1年間は我慢するのだけど、学校で殴られて、学校から
逃げ出します。


その連絡を電話でしてきた校長に、「父親がいないからこうなって
しまったのではないか」と言われて、母親はキレて
「あんたにそんなことを言われる筋合いはない」というような
ことを長々とヒステリックに、怒鳴ります。


そして、書き置きから、離婚前に住んでいた場所の
お気に入りの岩場にいる、という目星をつけ、
会いに行き、仲直りをして、終わり。


終わりのほうでは、小さいときの息子と若い母親が仲良く遊んでいる
ホームビデオ映像みたいのが流れて、つい「うっ」と泣きそうに
なって、心が動かされちゃったのですが、始終、息子か母親が怒鳴っている映画でした。


心休まらないシーンばかりのなか、
息子とボーイフレンドのシーンはいつも
和やかで愛があって、かわいかったです。
そのために見た感じ。


寄宿学校に入ることになった息子に、ボーイフレンドが
手作りのお人形をくれたりして。
「これは僕」「これは君」と。
それと泣いている小さいお母さんの人形。
可愛いシーンでした。


あと、このシーンはすごくかっこいい。
背後に注意な映像ですが、動画のスピードが
早くなったりゆっくりになったり、雰囲気があります。
で、音楽にぴったり。






この映画、音楽がとてもよかったです。
舞台はフランス語圏のカナダ。
レンタルビデオも出ています。


同じ監督の、『わたしはロランス』もみたいのだけど、
すごく重そうで、躊躇してしまいます。
どうしようかな…。




2015/05/25 15:12 BL映画 TB(0) CM(2)
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プロフィール

ふうう

  • Author:ふうう
  • アラフォー主腐。ときどきバイト。日本の右傾化と、やつらの出現(だんだん暖かくなってきたから…)を恐れる日々。
    1年ほど前からM/M洋書を読み始め、今はKindle本とAudibleを併用して楽しんでいます。英語の勉強におすすめです。



    好きな人々
    コミック:日高ショーコ、秀良子、緒川千世、依田沙江美、今市子、萩尾望都、紺野キタ
    小説:木原音瀬、凪良ゆう、佐田三季、高村薫


    ☆特に木原さん大好きです☆
    ☆凪良さんは、白なぎさんより黒なぎさんのほうが好き。でも必ず作家買い☆
    ☆痛い系、執着系のお話が好き☆


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