男同士の愛に目覚めて20余年。2年前からM/M洋書にはまってます。今はドラマskamに激はまり中。
カテゴリー
ブログ内検索フォーム
カレンダー
05 | 2007/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
月別アーカイブ
大好き☆作家さんのページ
木原さんの新刊、『牛泥棒』を読みました。

牛泥棒』木原音瀬
大学で助手をしている亮一郎は、年上の口のきけない使用人・徳馬に、密かに想いを寄せていた。幼い頃に母を亡くした亮一郎にとって、物心ついた頃から傍にいてくれた徳馬は、誰よりも欠け替えのない存在だった。自分の想いで関係を壊したくなくて、亮一郎は想いを告げぬまま、女との結婚を考えるが…。 口のきけない男の秘められた過去と思いとは?互いを想い合う、切ないラブストーリー。

「切ないラブストーリー」とありますが、切なくないと思います。
とーってもラブラブ。
いつまでもラブラブ。
最初からラブラブ。
最後までラブラブ。

舞台が明治中期ということで、言葉なども昔っぽくて雰囲気がありました。

「これを銜えてもよろしいでしょうか」(by徳馬)
「俺のひざで粗相するお前は大層かわいらしかった」(by亮一郎)
など、発言もよろしいですし、
「襦袢」「褌」はよくあるとしても、あれが「雄蘂」なんですよ。
初めてみました。「雄蘂」。「ゆうずい」ですって。
すてきな響き…!


さて、帯を見て私、心のそこから神様に(いえ、本来は木原先生に)
ありがとうを言いたくなりました。

「美しいこと(上)」10月発売です!!!!!


文春文庫から出ている、三角関係の物語。
真夜中の相棒』テリー・ホワイト


いえ、とても強い絆で結ばれている殺し屋二人組みと、それを追う警官のお話しなんですが、どう考えても、殺し屋の二人のうち、実際に殺しているほうのジョニー(金髪碧眼・メガネ)に警官は恋してます。

ジョニーはとっても魅力ある風貌。
最初の頃のシーンに、殺しの直後、ジョニーが食べたいといういちごのアイスクリームを相棒のマックが買いに行くシーンがあります。
注文したアイスが出てくるのを店内で待つ間、車で待っているジョニーにぼんやり見とれるマック。一瞬なのでスルーしてしまいそうですが、象徴的なシーンです。

ジョニーとマックはベトナム戦争中に出会います。
虐殺現場にいたジョニーは少し頭がおかしくなっていて、そのときに助けてくれたマックに心酔します。
戦後、慕ってくるジョニーを振り切れず、一緒に来ることを許したマック。でもマックはギャンブルに狂い、借金を負い、そこで殺しを請け負うようになります。

いくら殺して大きな額の金を手に入れてもマックがギャンブルで使ってしまい、二人はいい生活ができません。
いつかは…というのがマックの口癖。そんな風にはならず、生活は苦しくなっていくばかり。さらにはとある暗殺でよけいな人を一人殺してしまったばかりに、彼が警官でその相棒であるサイモンが少しばかり思い込みの激しい人だったばかりに、ジョニーとマックは追われることになります。

ジョニーも、マックも、サイモンもさびしい人です。
ジョニーは、牧師の父の元、非常に厳しく育てられ、人の優しさはマックによって初めて知ったようなものです。マックにほめられると目を輝かし、一人で寝られない夜にはマックのベッドに入れてもらい、マックはジョニーのすべてです。

マックは家族がいなくて、ギャンブルに手を出して痛い目をみてもやめられないのは、心にかけているものがあるからでしょう。ジョニーを捨てられなかったのは、初めて近くにいる存在ができて、その暖かさを逃すわけにはいかなかったからでしょう。

サイモンにいたっては、相棒と心を通わせていたはずなのに、相棒の死後、「やりすぎだ」と相棒からは思われていたことが発覚し、衝撃を受けます。働きすぎで家庭を顧みなかったため、妻とは離婚し、ジョニーを追うことだけが目標になり、仕事も解雇されます。


この本を読んだのは、2年くらい前になります。
でもそのときは感想をかけませんでした。
登場人物は悲しいし、終わり方も悲しくて。でも今回読み返してみて、この余韻もすごく好きだと思いました。
忘れられない一作です。
今回はBLとはまったく関係ありません。
女性の体に関することなのですが、ほかに書ける場がないので、ぜひここで書きたいと思いまして。


先日、『オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す』という本を読みました。
昔話に出てくるおにばば、あれは欲求不満の女性のこと。体を、女性として出産などに使わないと、そういうおそろしい存在になってしまうよ、という内容でした。

でもその中で何より私の興味を引いたのが、「昔の女性は、月経の血をコントロールできた」ということ。

昔の女性って、腰巻しかつけてなかったのですよね。
パンツをはくようになったのは、洋装になったここ何十年かのこと。
それまでは、ノーパン。

では、生理のときはどうしていたか?
綿花のようなものをくるくるまるめて、入り口にちょっと置いておいたのですって。それで、「あ、でそう」と思うと、お手洗いにいって、血を出し切ってしまう。そしてまた、くるくる丸めたものをあてておく…。それだけで、汚したりしなかったのですって。

もう私はびっくり。
でもちょっと気をつければ、今の女性だってある程度コントロールできるようになるのだそうです。

で、それを読んだ私は、前回、試して見ました。
でも、なかなかうまくいきませんでした。

そこで、図書館で、同じ作者の、そのコントロール部分に焦点を当てた本、『昔の女性はできていた―忘れられている女性の身体に“在る”力』を借りてきました。
そしたら、現代の女性の事例が載っていて、トイレットペーパーをちょっと丸めてあてておくといいとあったので、早速今回、試してみました!

そしたら、びっくりです。
ほんとに、1時間とか、ナプキンが汚れないときもありました!
まあ、ある程度は汚れてしまうのですけど、実践2月目にして、こんなにできるようになるなんて。
私は布ナプキンを使っているので、洗濯量がへるのもうれしい。

今後も実践してもっとうまい方法など探っていきたいです。
ご興味持った方、もしいれば、ぜひ試してみてください。
そして結果を教えていただけるとうれしいです!


本を読む場合には、『オニババ化する女たち』から読むことをお勧めします。そっちのほうがずっとおもしろいので。
『昔の女性は~』のほうは実践例ばかりなので、最初に読むとわけがわからないかもしれません。
2007/06/25 12:47 雑記 TB(0) CM(2)
人気記事ランキング
プロフィール

ふうう

  • Author:ふうう
  • アラフォー主腐。ときどきバイト。日本の右傾化を憂いつつ、ゲイなものにうつつを抜かす日々。2年ほど前からM/M洋書にはまってます。つい最近、ノルウェーのドラマSkamにはまりました。EVAK大好き♡誰かとSkamについて語りたい!


    好きな人々
    コミック:ウノハナ、日高ショーコ、秀良子、依田沙江美、今市子、萩尾望都
    小説:木原音瀬、凪良ゆう、樋口美沙緒、高村薫
    ドラマ:ノルウェードラマSKAM の、Even×Isakのカップル
    M/M小説家:Alessandra Hazard、Sarina Bowen(m/m限定。この方は男女ものも書く)

    ☆痛い系、執着系のお話が好き☆


    ■twitterやってます(SKAM好きが高じて最近また復活してます)
    http://twitter.com/huuu001


    ぽちっとしてもらえると元気がでます☆
    にほんブログ村 漫画ブログ BL漫画感想へ
    にほんブログ村
    にほんブログ村 小説ブログ BL小説読書感想へ
    にほんブログ村
    人気ブログランキングへ
ブログランキング 漫画
Renta! オススメ
山田くんと田中課長

山田くんと田中課長

手乗りサイズになった課長と、クールな部下、山田のお話♡



愛が待ってる

愛が待ってる

阿部さんのマンガで一番好き。遊び人同士が本気になる。



リンクス

リンクス

上質な映画を見たような読後感。かなりお気に入り。



STAYGOLD 1

STAYGOLD 1

STAYGOLD 1

[著]秀良子

さすが秀さんだけあって、すごくいい。物語は始まったばかり。





ブログ内検索
ブログパーツ