男同士の愛に目覚めて20余年。2年前からM/M洋書にはまってます。今はドラマskamに激はまり中。
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大好き☆作家さんのページ
榎田さんの作品て、きれいにまとまっていておもしろいけど、なんかちょっと足りない、とのことで最近あまり読んでなかったのですが、ちーさんにお借りした、『犬ほど素敵な商売はない』、これはなかなかよかったです。

犬ほど素敵な商売はない』榎田 尤利
悪い子だ。発情してしまったのか?
自覚のあるろくでなし・三浦倖生は、うだるように暑い夏のある日、会員制のデートクラブ『PetLovers』から「犬」として寡黙で美しい男・轡田の屋敷に派遣される。そこで倖生を待っていたのは厳格な主人・轡田の厳しい躾の日々だった。人でありながら犬扱いされることへの屈辱と羞恥。そして体の奥底に感じる正体不明の熱…。次第に深みにはまっていく二人だったが!? 究極のコンプレックス・ラブ!!

何がいいって、最初は「犬」として扱われることに反発していた主人公が従順な犬になっていくところ。
水を飲むのに平皿で舌で飲むようしつけられ、それを最初は皿をたたきつけて割るほど屈辱だと思っていたのに、雨の日にお仕置きで外に出され、熱を出したときには捨てられたくなくて、ストローに入ったペットボトルの飲料を出されると、犬はストローから飲まない、お皿に入れてくれ、と朦朧とした意識の中、拒否するのです。

犬はしゃべらないから、鼻をこすりつけたり、目で気持ちを伝える様子もなんだかツボで。

いちばんかわいい犬らしさは、毎週呼ばれていたのに呼ばれなかった週末、行ってみると別の男が犬としていて、憤りのあまり相手をなぐってしまうところ。そして、自分のラグに丸くなりつつ、「悪いことをしたから怒られるかもしれない」とびくびくしつつも、捨てられるより怒られることを望んでいる姿でした。

なんかほんと、犬っぽい。
飼い主がほかの犬をかわいがるとやきもちを焼くところも、そのあとびくびくしているところも。

なので、最後、ふつうに人間として愛し合うところがちょっと残念でした。もちろん、体の関係はぜひ持ってほしいけど、最後までご主人様と犬だったらどんなお話になったかなー。
目だけで会話する、体で表現する、飼い主には絶対服従な関係、素敵じゃないですか!
そっちバージョンでも読んでみたい、と強く思った本でした。

2007/04/24 12:32 BL小説 榎田尤利 TB(1) CM(5)
土曜日、オープンしたばかりの横浜のノースポートモールに行きました。港北地区最大の面積の本屋さんが入る、ということでものすごく期待していったのですが、結果的にはがっかりです。

だって、新刊の『秘密』、置いてなかったんです。
BLコーナーはコミックスコーナーの一角に作られて、ノベルスもコミックスも数が少ない。あんなに面積があるのなら、もう少し増やしてくれてもいいのに。家族連れが多いから健全にしておこう、という方針なのでしょうか。
期待はずれでがーっかり…。

あきらめきれず、ちょっと遠くだけどBLが比較的充実している本屋に行って買ってきました。

秘密』木原音瀬
真夏の夜、寝床を捜して深夜の街を彷徨っていた啓太は、杉浦充という男と出会い、セックスを条件に部屋にとめてもらう。男と寝たいわけではなかったが、啓太は自分のアパートに帰りたくなかった。大きな冷凍庫が唸る部屋で、独り夢を見たくなかったからだ。悪夢を抱えていた啓太にとって、泊めてくれる杉浦は都合のいい相手だった。しかし、杉浦の一途な想いに心が揺れるようになり…

何が正常で何が正常じゃないかわからない…。
そんな風に思わされました。

たとえば、杉浦充。彼は字を読んだり書いたりできない障害があります。けど、とても優しい。
自分の頭のせいで(それが障害だとは本人は知らず)、家族ともうまくいかず、恋愛もうまくいったことがなかった。だから啓太には嫌われたくなくて、一生懸命尽くすし、字が読めない、計算ができないことも最初は隠しています。それが切なくて。

逆に主人公の啓太。彼こそ、まともに見えて、実はおかしい。思い込みが激しい部分があって、それによって本編の話が進んでいきます。その啓太のやばさが本編の緊迫感を生んでいました。

残念だったのは、続編のどこを見ても啓太のその激しさを垣間見せるエピソードがないこと。啓太はこのままやばくなって、その面倒を充がみるのかしら、と思っていたら、二人してふつうに幸せになっていました。

雑誌を読み返したらなんとなく感じた違和感の理由がわかったのですが、雑誌掲載時の終わり方って、「啓太って、頭大丈夫なの?」という終わり方でした。でも単行本では、それよりもラブで終わっている感じ。そのあたりの違いなのかもしれません。

さて、続編では、啓太は充の勉強を手伝って、その根気のよさに充への想いが見えて理想的な恋人になっています。充を大事にしていることは、啓太視点でない続編のそこここに現れていました。
ほろっとくる場面も多くて、なんだかんだ言って好きなお話です。

続編は2つあり、そのうちひとつは充の弟が主人公なのですが、いやなやつっぷりがたまりませんでした。
こいつを主人公に恋愛物をもちろんBLで読みたいと思ってしまいました。このプライドをへし折ってくれたら、最高なのに…!

ちなみに今後のホーリーの出版予定は、6月に『牛泥棒』、8月に『吸血鬼と愉快な仲間たち2』が出ます。牛は、幸せな恋愛物(時代は明治くらいだったっけか)で楽しみで、吸血鬼はアルと暁がどうなるか楽しみです。

昨日、午前休をとって向かった先は…ちーさんち。

3回お会いしたことがあり、ビーボーイを出していたのが青磁ビブロスだった頃からずっと買い続けている小説がたまっているという魔窟のお話を聞いていて、ぜひ一度行ってみたいものだと思っていたのです。

さて、車で行ってみたら、15分かかってないくらいでした。電車で行けばけっこうかかると思うのです。そのイメージでいたのでびっくりでした。こんなにご近所さんだったとは。

お部屋に入るとかわいいぬいぐるみがいっぱい! そして観葉植物たちも元気に育っていて、お手製アップルパイと豆から挽いたコーヒーをいただいて…幸せでした。

気持ちのいいお部屋で、こんなゆったりした時間をいつも過ごしているのかしら、ちーさんは。
素敵…! と感動しまくりでした。

で、肝心の魔窟ですが、ここは立ち入り禁止でした。
残念!(ってか、我が家にも立ち入り禁止の部屋があるので、とてもよくわかる…のに、わざわざ残念度をしつこくアピールしてみた・笑)

でも、本をたーくさん貸してもらいました。
木原敏江さんの『夢の碑』シリーズ全巻を筆頭に、『背徳のマリア』綺月陣、『夜には凍る道』西条公威とか暗そうなのや、エダさんの犬、新也美樹さんのコメディとか、それはもうたくさん。
帰りは二重にした袋に入れてもらったのに重くて、結局ゴロゴロを貸してもらって、車まで送ってもらっちゃいました。もうそれは欲望の塊…。

やっぱりついつい明るめの、新也さんとか読んでます。いっちゃってる相手につられて主人公までおかしくなってる…。男なのに想像妊娠て!笑。 おもしろいです。

しばらく読みふける期間が続きそうです。うっしっし…。
京都のおみやげの匂い袋もいただいて、今かばんの中がいい匂いがしています。
ちーさん、ありがとうございました♪
2007/04/18 12:40 雑記 TB(0) CM(4)
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プロフィール

ふうう

  • Author:ふうう
  • アラフォー主腐。ときどきバイト。日本の右傾化を憂いつつ、ゲイなものにうつつを抜かす日々。2年ほど前からM/M洋書にはまってます。つい最近、ノルウェーのドラマSkamにはまりました。EVAK大好き♡誰かとSkamについて語りたい!


    好きな人々
    コミック:ウノハナ、日高ショーコ、秀良子、依田沙江美、今市子、萩尾望都
    小説:木原音瀬、凪良ゆう、樋口美沙緒、高村薫
    ドラマ:ノルウェードラマSKAM の、Even×Isakのカップル
    M/M小説家:Alessandra Hazard、Sarina Bowen(m/m限定。この方は男女ものも書く)

    ☆痛い系、執着系のお話が好き☆


    ■twitterやってます(SKAM好きが高じて最近また復活してます)
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