男同士の愛に目覚めて20余年。夫と娘にバレてます。1年前からM/M洋書にはまってます。コメントTB、大歓迎☆
カテゴリー
ブログ内検索フォーム
カレンダー
01 | 2007/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 - - -
月別アーカイブ
大好き☆作家さんのページ
J庭に行きます。
同行者に教えてもらったのですが、名倉さんのサイトに木原さんを含んだ合同誌の新刊情報があります。

=================
・07年3月4日(日)Jガーデン新刊予定
 「oyaji renaissance
        ~オヤジ ルネッサンス~」
 A5 100ページ 1000円
  木原音瀬「ラブ&キャッチ」
  杉原理生「夜には月を見上げて」
  名倉和希「黒い悪魔は天使のごとく」
=================

うわっほー。
これは、ニガナさんの続きなのかな。
いや、ちがいますよね。

ま、何であれ、うれしいことです。
J庭カタログを買っていない身としては、サイトにアップされる参加サークル情報が命綱なのに、全然アップされません。
いったいいつになることやら…。


3/1追記:
木原さんのサイトにもJ庭新刊情報が出ました。
話の内容など詳しい情報はありませんが。
J庭のサークルリストもアップされました。

しかし。
冬の合同誌『冷血』、通販を頼んだのですが、まだこないのですよね。J庭より遅くなるなら、J庭で買えばよかった…。


所轄刑事・麻生龍太郎』を読みました。


誰だってはみ出したくて、道を外れる訳じゃない。それは俺がいちばんよく知っている。
人情溢れる下町を奔走する新米刑事・麻生龍太郎25歳。誰の目にも日の当たる道だけを歩んでいるように映る龍太郎だが、人には明かせない秘密があった…。
ベストセラー「緑子」シリーズの人気キャラクターの過去がはじめて明らかに!


上記は帯にあった文面。『聖なる黒夜』で麻生と練にヤラレた私としては、麻生の「過去が初めて明らかに!」だって~! と興奮したのですが、読んでみた過去はすでに知っていることでした。もう、思わせぶりなんだから…。

連作で、若かりし麻生が事件を解決していきます。彼の腕はこのころからすでに冴えていたようです。

しかし私が注目していたのは事件なんかじゃない。麻生の先輩、及川との関係です。

この二人、大学時代の先輩と後輩です。しごきの当たり前だった剣道部で、後輩は担当する先輩の身の回りの世話をしないとなのだけど、及川担当だった麻生はそれほどひどい目にもあわされずむしろ練習相手として使ってもらえたりしたのです。

及川は、麻生が、こんなにも好きだったのね…(んな甘いせりふはどこにもないけど)、というのが、伝わってきました。いやなやつだと思ってたけど、かわいいところもあったのね。
はー、くっついちゃえばよかったのに。
いやいや、麻生は練と出会うんだからくっついちゃダメ! なんてどうでもいいことを考えながら、麻生の解決していく事件につき合ってました。

だめですね、くさった読み方ばっかりして。
もうちょっと萌えポイントがあるとなおマルでしたが、おもしろかったです。女性の路上生活者の話とか、けっこう衝撃でした。

木原音瀬の『WELL』、読みました。

================
大きなネタばれはしていませんが、まっさらな気持ちで『WELL』を読みたい方は、下記みないほうがいいかもしれません。
================

キツイと聞いていたので心して読んだら案外大丈夫でした。
いや、でもぐろかったな。途中想像はシャットアウトして目だけで読んでいたのかもしれない…。

ある日突然すべての建物が崩れ、多くの人間が死に、地上は真っ白な砂漠に変わった。そして生き残った少数の人間たちには、過酷な現実が待っていた...。地下にいたせいで助かった亮介と幼馴染みのしのぶは、食料もなく、飢餓状態に陥りながら死を待つように生きていた。「亮ちゃんが一緒ならいい」と言うしのぶに、死にたくない亮介は苛立つが...。

亮介としのぶの関係がいかにも木原さんっぽくて好きでした。家来として使っているしのぶを亮介はばかにしきっていて、しのぶもそれで満足していて。身体の関係を持ったあともそれはかわらなくて。書き下ろしで、亮介がしのぶのことを、自分のために何するかわからないからこわい、と言うのですが、そこが好きでした。

さて、書き下ろしは二人の関係の変化をほりさげてあるのか、なんて期待していましたが、主人公が二人を最初に助けてくれた田村という大学生になっていました。
田村は「人は殺してはいけない」「生きている人がいるなら助けたい」といって、亮介たちを拾ってくれたいわば恩人です。

きついってのは、この田村の本性が現れてひどいやつになるってこと…? と思いながら読み進めたら、…ちがいました。

田村はひどいめに遭うのですが、その相手をいつのまにか好きになるのか…? と思ったけどそれもちがくて。

すべて想像と違うほうに話は流れたのですが、それでも話の中の状況事態は何も変化してません。というか悪化しつつあるけど、最悪の事態が起こる何歩か手前で終わらせた、という気がします。

物語のラストは私にとってはそうひどいものじゃなかったけど、遠からず、もっとひどい人生のラストがこの人たちを襲うんじゃないかと思うと、先を想像したくはありません。

ベント』という、ナチス政権下で同性愛者が強制収容所に送られる映画があったのですが(これはすごくいい映画です)、強制収容所までの列車の中で友人と二人ナチスの将校に呼ばれ、そこでユダヤ人女性をレイプすれば許してやるがそうしなければ殺してやる、と銃を突きつけられます。断った友人は目の前で殺され、主人公は泣きながら女性をレイプするのです。

…そのシーンを思い出しました。
生きるか死ぬかの選択を迫られたら、どうする?

そんなことを考えずにはいられない本だったのだと思います。
重かった…。でもとても木原さんらしい本だった気もします。
人気記事ランキング
プロフィール

ふうう

  • Author:ふうう
  • アラフォー主腐。ときどきバイト。日本の右傾化と、やつらの出現(だんだん暖かくなってきたから…)を恐れる日々。
    1年ほど前からM/M洋書を読み始め、今はKindle本とAudibleを併用して楽しんでいます。英語の勉強におすすめです。



    好きな人々
    コミック:日高ショーコ、秀良子、緒川千世、依田沙江美、今市子、萩尾望都、紺野キタ
    小説:木原音瀬、凪良ゆう、佐田三季、高村薫


    ☆特に木原さん大好きです☆
    ☆凪良さんは、白なぎさんより黒なぎさんのほうが好き。でも必ず作家買い☆
    ☆痛い系、執着系のお話が好き☆


    ■twitterやってます(が、あんまりつぶやいてない…)
    http://twitter.com/huuu001


    ぽちっとしてもらえると元気がでます☆
    にほんブログ村 漫画ブログ BL漫画感想へ
    にほんブログ村
    にほんブログ村 小説ブログ BL小説読書感想へ
    にほんブログ村
    人気ブログランキングへ
ブログランキング 漫画
Renta! オススメ
山田くんと田中課長

山田くんと田中課長

手乗りサイズになった課長と、クールな部下、山田のお話♡



愛が待ってる

愛が待ってる

阿部さんのマンガで一番好き。遊び人同士が本気になる。



リンクス

リンクス

上質な映画を見たような読後感。かなりお気に入り。



STAYGOLD 1

STAYGOLD 1

STAYGOLD 1

[著]秀良子

さすが秀さんだけあって、すごくいい。物語は始まったばかり。





ブログ内検索
ブログパーツ