男同士の愛に目覚めて20余年。2年前からM/M洋書にはまってます。今はドラマskamに激はまり中。
カテゴリー
ブログ内検索フォーム
カレンダー
12 | 2006/01 | 02
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
月別アーカイブ
大好き☆作家さんのページ
『できのいいキス、悪いキス』がどうも好きになれずに以来敬遠してきた鹿乃しうこさん。
リンク先のサイトさんで『P.B.B』がおすすめ作品リストに入っていたのでものは試しと読んでみました。よかったー。

P.B.B.』鹿乃しうこ
「孕めばいいと思ってる──…」 No.1ホストの純佑と元ホストで現在ドカチンの忍は、一緒に住み始めて1年…純佑の猛攻で、関係がより濃い方に変化した! でも嫉妬とか男のプライドとかで、たまにキツくなっちゃったりして…!?

びっくりしたのは、受けの忍が、全身黒いこと。オモテもウラも日サロで焼いているんです。ガングロなんて私の好みでは全然ない…ないのに…、やられましたー。まあもちろん、忍だけがいいのじゃなくて、攻めの純佑もよくて、ふたりの関係がよくて、だからこそいいんですけど。

Hが濃い、濃い。でも、ツボに来るんです。
家に帰ったとたん、何も言わずに後ろからつきまくる純佑に、「なんとか言えよ、犬の交尾じゃねえんだから」と忍が言うと、「交尾だよ。孕めばいいと思ってやってる」という純佑。くはー。

「この前好きだっていったけど、正確にはちがうから」と言う純佑。そのあとに続く言葉は「愛してる」。ぐほー。
これを言われたときの忍の表情が、もうすごいんです。言葉だけできちゃうみたいな。

2巻も素敵。濃いです。濃い。
純佑ってば、Hの最中に忍のピアスを食いちぎるんです。自分ばかり忍が好きで、忍はそれをわかってない、と。うおおー。

はー。
いいものを読ませていただきました。感想がHばかりで恥ずかしいですけど…。まあメインはそれということで。
問題は、鹿乃さんのほかのを読むかどうか。純佑と忍の馴れ初めは『GATENなアイツ』に入っているのですが、こちらの表題作のほうはそーんなにツボつかれませんでしたし。ううむ。
週末、夫の実家の福井に帰っていました。
旅のお供には、『僕の恋、彼の秘密』。行きの飛行機で娘が寝てくれたので、読めました。

原作のあるものを映画にした場合、たいてい原作のほうが優れているのはよくあること。でもときどきは映画の出来もすばらしいこともあります。けれど、映画をもとにノベライズした作品ですばらしいものに出会ったことはまだ一度もありません。

今回のは、台湾のゲイコメディをノベライズしたものだったのですが、例にもれず…、つまらなかったです。
僕の恋、彼の秘密

田舎で生まれ育った17歳のティエン。趣味は読書。愛読書は「愛とは信仰なり」…。恋にうぶで純な彼は、憧れの都会で夏休みを過ごそうと、単身台北に乗り込んだ。年頃の男の子と同じように、新たな出会いや恋に胸をときめかせ、最良の夏休みが過ごせることを夢見ている。そんな彼が、台北に到着して早々出逢ったのは"超"イケメンのバイ。誰でも魅了されてしまう不思議なバイの魅力に、ティエンも一目惚れしてしまう。ところがバイの正体は、なんと「恋は一夜限り」がポリシーの"超"プレイボーイだった!果たしてティエンの恋は実るのか?台湾で大ヒットを記録し、各国の映画祭でも話題になった新感覚青春ラブストーリー映画、小説版。

映画では、コミカルなシーンが多いのです。
失恋した友人をなぐさめるのに、小道具を使ったり、友達をふった男を懲らしめるのにフェイスマスクをしてスプレーをかけようとしたり。
でもそれは映像でぱっと見せるからおもしろいのであって、それをそのまま文章にしてもわけのわからないまま終わってしまいます。

というわけで、上記のようなヘンなシーンの多い、なんだかわけのわからないお話にしあがっています。ふたりの気持ちもいまいち伝わってこない。文章にするのだから、映画に描けない細やかな心情の描写とかが入ってきてもいいのに、単に映像を表面的にそのまま書いて終わっています。

それから、「イケメン」とか「処男」とか、小説にのせる言葉として素敵でもなんでもない言葉が出てきて、しかもそれが何度も何度も繰り返されます。表現変えていきましょうよ。BL小説だって、「ハンサム」ってことを伝えるためにいろんな表現を使いますよね。それが全部、「イケメン」というひとことだけ。訳者さんがいまいちなのか、ノベライズした小説家さんがいまいちなのか。言葉でお金もらってるんでしょうに…。

うーん、残念。
心配なのは、これを読んで、映画のことまでつまらなそうだと判断されそうということ。映画はとってもおもしろいのに!
何より、主人公ふたりのかっこよさはそれこそ筆舌に尽くしがたい。
ノベライズを読んで映画を見ていない方、小説に懲りず、機会があったら映画のほうこそ見てみてくださいませ。
2006/01/30 13:56 海外BL、M/M翻訳小説 TB(0) CM(2)
六青みつみ『騎士と誓いの花』を読みました。リンク先のサイトさんで好きな作品として挙げられていたので。
ファンタジーはふだん読まないのですが、これは読んでよかったー。
切なかった。泣かされました。最高でした。

騎士と誓いの花』六青みつみ
戦乱と飢饉によって衰えていくシャルハン皇国で、過酷な生活をおくる奴隷のリィト。そんな彼を救ってくれたのは、端正な要望の黒衣の騎士・グリファスだった。両親亡き後、だれからも優しくされなかったリィトは、彼の包み込むような気持ちに惹かれていく。
 そんな幸せなときをすごしていたある日、リィトはグリファスから、彼が仕える皇子の身代わりを頼まれる。命を救ってくれたグリファスのため、リィトは身代わりとなることを決意するが…。

リィトは自分を助けてくれたグリファスに夢中になります。だから、命の危険を伴う身代わりにもなる決意をしました。グリファスは最初から、身代わりにするつもりでリィトを助けたのですけど。

一生懸命なリィトが、報われないところがすごく私のツボで、泣かされました。
食べ方、話し方など、皇子ルスランのように上品にふるまえ、と言われたからがんばってそうしたのに、まわりから大事にされて一瞬自分がまるで大事な存在であるかのようにさっかくしたとたん、グリファスに「思い上がるな」と言われたり。
ちょっとしたけがをして、薬をぬってもらったら、その薬は大事なものだからそんな怪我くらいで使うな、と怒られたり。
前にそういわれたから次に怪我をしたとき、ひどい矢傷だったのに黙っていて悪化させたら「なぜ言わなかった」と怒鳴られて。

この、たたみかけ具合がたまりません。がんばっているのに、やることなすことグリファスには気に入ってもらえなくて。悔しくて悲しくて。リィトに感情移入しつつ、「もっと泣かせて! サイコーよ!」と作者にエールを送ってしまいました。

書いてみるとグリファスが嫌な奴に思えますが、そんなことはなく、ちゃんとリィトを大事に思っているのです。それがうまく伝えられなくて、リィトを泣かせてばかりなのです。

最後はちゃんとハッピーエンド。終わる直前にふたりの気持ちが通じるので、ハッピーな部分が少ないのじゃないかといわれれば確かにその通りですけど、まあ幸せに終わったのだからよかった。

お気に入りの1冊になりました。六青さんははじめて読んだのですが、ほかのも泣かせてくれるんでしょうか。そんな期待をこめて、早速ほかのも注文しました。絶版で手に入らないのはヤフオクかなー。

ヤフオクと言えば、八木×小谷の10年後の同人誌、落札しました。そのうち届くはず。そっちも楽しみ…。ムフフ!!
2006/01/26 22:33 BL小説 その他 TB(0) CM(2)
人気記事ランキング
プロフィール

ふうう

  • Author:ふうう
  • アラフォー主腐。ときどきバイト。日本の右傾化を憂いつつ、ゲイなものにうつつを抜かす日々。2年ほど前からM/M洋書にはまってます。つい最近、ノルウェーのドラマSkamにはまりました。EVAK大好き♡誰かとSkamについて語りたい!


    好きな人々
    コミック:ウノハナ、日高ショーコ、秀良子、依田沙江美、今市子、萩尾望都
    小説:木原音瀬、凪良ゆう、樋口美沙緒、高村薫
    ドラマ:ノルウェードラマSKAM の、Even×Isakのカップル
    M/M小説家:Alessandra Hazard、Sarina Bowen(m/m限定。この方は男女ものも書く)

    ☆痛い系、執着系のお話が好き☆


    ■twitterやってます(SKAM好きが高じて最近また復活してます)
    http://twitter.com/huuu001


    ぽちっとしてもらえると元気がでます☆
    にほんブログ村 漫画ブログ BL漫画感想へ
    にほんブログ村
    にほんブログ村 小説ブログ BL小説読書感想へ
    にほんブログ村
    人気ブログランキングへ
ブログランキング 漫画
Renta! オススメ
山田くんと田中課長

山田くんと田中課長

手乗りサイズになった課長と、クールな部下、山田のお話♡



愛が待ってる

愛が待ってる

阿部さんのマンガで一番好き。遊び人同士が本気になる。



リンクス

リンクス

上質な映画を見たような読後感。かなりお気に入り。



STAYGOLD 1

STAYGOLD 1

STAYGOLD 1

[著]秀良子

さすが秀さんだけあって、すごくいい。物語は始まったばかり。





ブログ内検索
ブログパーツ