男同士の愛に目覚めて20余年。夫と娘にバレてます。1年前からM/M洋書にはまってます。コメントTB、大歓迎☆
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大好き☆作家さんのページ
都会ってすばらしい…。
何がすばらしい、って本屋がすばらしい。
ちょっと行けば大きな本屋がある。たとえ、小さな本屋でも、自宅周辺の平屋の狭い本屋に比べれば大きいのです。品揃えが全然ちがう…。

八重洲地下街のほうの、八重洲ブックセンターに行ったら、草間さなえの本が平積みで置いてありました。草間さなえは、木原音瀬の『箱の中』『檻の外』の挿絵を描いていた人として私の中では認識されています。わりと好みの絵柄だったので、即買いしました。そう、こういう風に、見て買いたいの! ジャケ買いとか、したいの!
それができない田舎はさびしいよう…。
今まで1ヶ月、日本橋に住んでいましたが、明日には自宅に戻ります。
悲しい、悲しい…。

はつこいの死霊』草間さかえ
母親の浮気に嫌気がさしていた智はアパートの隣人である裕一と仲良くなる。誰かを好きになることはない、無意味だ、という智に「それでもきっと誰かを好きになるよ」と慰められた夏休みのある出来事。
それが10年後に初恋の死霊となって息を吹き返すとは思ってもいなかった。
全ての不幸の元は初恋のたたりである。

好きなシーンがあります。
初恋だった裕一と10年後に再会した智は、取引という形でなかばムリヤリ裕一を抱きます。次の朝、服を着た智が二度寝するときに、「寒いから抱かせろ」と言って裸の裕一に抱きついて眠るシーンです。
甘えるしぐさに、智の裕一への想いが伝わってきます。10年たっても再会したとたんモノにしてしまうくらい、裕一に執着しているのです。
その裕一のほうは、智が自分を好きになるきっかけとなったキスを覚えていなかったりするのですが、最後、きちんと智と向き合っていこうとします。書き下ろしにもラブがあり、よかったです。

絵柄は、好き嫌いがはっきり別れそうです。線が太くて、独特な構図で。昔っぽい感じです。それも作品の雰囲気をだすのに一役買っていると思うのですけど。この人の描く男性の裸と、ワイシャツにネクタイにおまけにメガネというリーマンスタイルにほれました。

かなり気に入って、一晩で4回くらい読み返しちゃいました。
これから、草間さかえ、要チェックです。
今日は、久しぶりに連絡をとった知り合いが八重洲で働いているというので、会いに行ってきました。ビールとウィンナーで再会を喜び、カンパイ! 娘を連れてなので、イマイチ集中できなかったのですが、楽しかったです。

帰りに、地下街の八重洲ブックセンターに寄りました。そしたら、よしながふみの『大奥』を発見。おもしろいという評判を聞いていたので、購入、さっそく読みました。

最高です!! 今まで読んだよしながふみ作品の中で、いちばんと言っていいと思います。ホモものじゃないのですが、ちょろっと男同士の場面もある、とこじつけて、とりあげさせていただきます。

大奥 1 (1)』よしながふみ
男女逆転大奥。
将軍は女、
大奥には美男三千人。(帯より抜粋)

よく男女逆転大奥なんて設定を考えたなあと、感心。原因不明の疫病で、男の数が女の1/4になってしまった江戸時代のパラレルワールドのような世界。男子の生存率の低さゆえ、男子は子種を持つ宝として大切に育てられ、女がすべての労働力の担い手となる。花町で子種を買うのも女なら、将軍も女。したがって、大奥にいるのはすべて男…。

八代将軍徳川吉宗(女)の、采配ぶりが見事です。
自分の初めての夜伽の相手は打ち首にならなければならないという掟を知り、打ち首にしたと見せかけて彼の初恋の人のもとへ婿入りさせる。
財政再建のため、質素であることを好み、華美なものを切り捨てる。例えば、「ここは紀州の田舎ではないのですから」と吉宗をばかにしつつ華美な衣服を用意したはでな側用人を解雇したり、「35歳以下で眉目秀麗なものを集めよ」という命令で、我こそが夜伽の相手を、と意気込んで来た者たちに、暇を出す。顔もよく、若ければ婿の貰い手もあるだろう、と。残ったのは年寄りと、ブサイクな奴らだけ…。それに手を出す吉宗がまたかっこいい。庭掃除をしているブサイクちゃんを突然しげみに連れ込んだり。
相手の意表をつくことを堂々とする吉宗はとても潔いです。
この吉宗の采配で、大奥がどのように変化していくのかが楽しみです。

いつも雑誌は買わないのですが、1巻の続きが載っているというメロディ11月号を、明日買いに行かなくちゃ。
昨晩、久々にビブロスのページをチェックしていたら、木原音瀬の『レザナンス』が携帯サイトで読めると知り、びっくり仰天。
ちょっとー、もっと宣伝してくださいよー。気づかなかったじゃないですか。それとも私が鈍かっただけでしょうか。ファンの方、ご存知でした?

『レザナンス』は、99年に雑誌『ZERO』に掲載されたのですが、ヤフオクで見ていてもめったに出品されませんでした。一度出たときは4000円近くで落札されていて、これはもう読めないな、と諦めていたのです。それが、ビブロスの携帯サイトで有料会員登録すれば読めるですと!? え、たったの315円? 慌てて登録(※105円会員もあります。105円でも読めるのかもしれませんが、万が一読めないとイヤなのでとりあえず高いほうで登録)。携帯で読むのはかなり読みにくかったけど、あっという間に読んじゃいました。

『レザナンス』木原音瀬 1999年 ZERO 24号掲載
時はベトナム戦争が泥沼化しているころ。日系人のディール・クスノセは、短い訓練期間ののち、ベトナムに派兵された。そこで出会ったのはタンポポのような金色の髪に翡翠の瞳を持つ、ウィリーことウィリアム・ホプキンス。きれいごとばかり言うウィリアムに反発するディールだったが、上司の戦争犯罪を告発しようとしていたウィリアムがその上司に殺されそうになっているところを思わず助けてしまう。そうしているうちに互いにかけがえのない存在になっていく。

ベトナム戦争、その響きからは何も生み出さない破壊的、破滅的なイメージしか浮かびません。いやな予感を感じつつ、読み進んで、その予感、的中…。とてつもなく、ブルーです。
「もし自分が小さくなれるなら、この手紙の中に入って家に帰りたい。優しい両親と、兄弟と、仲間のいるあの場所に帰りたい」
家族に手紙を出そうとして思わずその手紙に嫉妬してやぶいてしまうディールに涙。
戦争はいや…。

ディールとウィリーが見た目にも仲良くしているシーンが何度かあるのですが、ホモフォビアの多いアメリカのそれも軍隊の中で、例えばキスしているところなんて見つかったら袋叩きなり何なりひどい目に合わされるんじゃないのか、なんていらぬ心配をしてしまいました。2人の仲はそういう進展はしないというのに。

このお話は、痛いというより、悲しい。どうしようもない悲しさです。
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プロフィール

ふうう

  • Author:ふうう
  • アラフォー主腐。ときどきバイト。日本の右傾化と、やつらの出現(だんだん暖かくなってきたから…)を恐れる日々。
    1年ほど前からM/M洋書を読み始め、今はKindle本とAudibleを併用して楽しんでいます。英語の勉強におすすめです。



    好きな人々
    コミック:日高ショーコ、秀良子、緒川千世、依田沙江美、今市子、萩尾望都、紺野キタ
    小説:木原音瀬、凪良ゆう、佐田三季、高村薫


    ☆特に木原さん大好きです☆
    ☆凪良さんは、白なぎさんより黒なぎさんのほうが好き。でも必ず作家買い☆
    ☆痛い系、執着系のお話が好き☆


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