男同士の愛に目覚めて20余年。夫と娘にバレてます。1年前からM/M洋書にはまってます。コメントTB、大歓迎☆
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ひのもとうみ『ソネット (ショコラ文庫)』
芸大に通う仁科幸は、詩人を夢見ながらも思い通りの評価を得られず進路に悩んでいた。そんな仁科の前に、留学帰りの同級生、広尾柾史が現れる。行動的で率直、自分と正反対の広尾を敬遠していた仁科だったが、仁科の詩を認め、詩に真剣に向き合わせてくれた彼の存在に尊敬を募らせていった。だがある夜、仁科は突然広尾に抱かれてしまう。その行為は仁科の中に嫌悪ではなく、広尾への愛と渇望を目覚めさせ…。


いやー、この攻め、最悪!
自分が常に正しいの。


攻めは受けの詩のことを認めてるんだけど、
受けが自分に夢中になって詩を書かなくなったら、
受けを捨てます。


で、受けが反省して、ちゃんと詩と向き合って卒業制作で詩集を出したら
それがよかったと感想をいいに来て、それで受けは感動して
また付き合うんだけど。


その後も攻めは、自分にとって「こうあるべき」姿を受けに求めて、
受けは捨てられないように、あきれられないように、それに
応えようと精一杯。


なんか受けがかわいそう。
最悪。この攻め。


こいつの「自分は正しい」って信じる具合が
最初から最後までずっとかわらなくて、
これからもそうなんだろうと思うと辟易しました。


よく性格の悪い攻めとか出てくる話は多くて、
私はそれは好きなんだけど、その前提として
「そいつは性格が悪い」ということが周りの人間にわかってるとか、
作者の意図が見えるとかはあるんだけど、たぶんこの攻めは
「いやな性格」だと作者は意図して書いてないのではないか。


なんかおかしい…というもやもやを
ずっとひきずったまま、お話が終わってしまいました。


でもきっと次作も買う。
気になりすぎる…。



で、どうでもいい追記なんだけど、
この攻めの自分が正しいと信じている具合が
最近のうちのだんなっぽかったです。
すっごくえらそうなんですよね。
私は「部屋が汚い!」といつ言われるかとビクビクしながら
生きております…。
(そのビクビク具合がが受けと一緒。)




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2012/02/17 10:47 BL小説 ひのもとうみ TB(0) CM(4)

ひのもとうみ『それが愛だとするならば (ショコラ文庫)』



顔よし頭よし、常に人の中心に立ち同期の中でも出世頭の大崎哲也は順風満帆な人生を歩んでいた。そんな哲也のもとへ、上京してきた年下の幼馴染、野田透が居候することに。頭が悪く頼りない透を無下にもできず、不本意ながらの同居だったが、一心に哲也を慕う素直な透との生活は不思議と哲也を和ませた。だがある夜、仕事で大きく躓いた哲也は深酒をし帰宅。介抱する透を勢いのまま抱いてしまい―。

最初から最後まで、攻めの哲也の目線で描かれます。
この哲也が自分のことをすごいと思っていて、自信満々、
仕事のためには、結婚という手も利用するという、野心家。


受けの透のことは、かわいいと思っているけど、
周りの目を気にしたり、酔って手を出して透の気持ちに気づいた後は
重く感じて、一方的に切り離したり。


とにかく、利己的なのです。
そのつけが、あとで全部帰ってくるのですが、
そこが、たまりませんでした。
もっと痛めつけろー、と。


木原さんの、『さようならと、きみは手を振った』に
似てます。
攻めの自分勝手さが。
そして受けはそれでも攻めのことを好きで好きで
たまらないというところも。


攻めを自分勝手だと何度も書いてるけど、
私も考えてることをそのまま文章にしたら
かなり自分勝手なやつになるだろうから…
だから哲也のことをそんなにイヤなやつだとは思いませんでした。


私好みのお話でした。
いいなあ、幼馴染。
幼馴染って、ちょっと欠点とかあっても、
全部ひっくるめて認め合うというイメージ。たまらないわ!
(幼馴染という存在がないので、想像)


なのに、なのに、近くの本屋さんにはこれ、置いてなくて、
とある方のブログで拝見して出てることを知りました。
新刊なのに置いてないなんて、許せないわ!!
その本屋、どうもショコラ文庫はあんまり置いてないのです…。
ショコラの松岡さんの新刊は平積みにしてるくせに!!
プンプンっ!!




ひのもとうみ『遠くにいる人 (ショコラ文庫)』
家具工場に勤める佐倉治樹は、本社から移動してきた上司の小田島達朗に恋をした。彼の素行の悪さを知る治樹の幼馴染は、小田島だけは止めておけと何度も言うが、地味な治樹にとって華やかな小田島は憧れずにはいられない存在だった。そして小田島はなぜか事あるごとに治樹をかまい、特別な優しさを向けてくる。期待してはいけないと思いつつ、治樹はその幸せを受け入れはじめるのだが…。


最近のショコラの新人さんの系統は、
地味切なくてまじめなお話、って感じ…?


これも、主人公は、見た目はぱっとしない、子供っぽい体系の治樹。
その治樹が、遊びなれた、華やかな小田島にほれてしまいます。


治樹にいろいろとちょっかいを出してきた小田島の狙いが
治樹の幼馴染の三津にあることを知ってしまった
治樹は小田島から距離をとろうとするのですが、
いろんなことが裏目に出て。
ちょっと痛い目を見ます。


でも大丈夫。
最後はちゃんと幸せになれますので。


それまでの治樹の気持ちが、小田島に届かない様が、
表紙によく現れている距離感だなあ…と。
自分をみてくれない、自分以外の人と楽しそうに歩いていってしまう
小田島の背中を見つめる治樹。


ああ、切ない。
よかったです。


この方、1冊目の本だそう。
次が出たら買わないと。
2011/06/06 16:13 BL小説 ひのもとうみ TB(0) CM(0)
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プロフィール

ふうう

  • Author:ふうう
  • アラフォー主腐。ときどきバイト。日本の右傾化と、やつらの出現(だんだん暖かくなってきたから…)を恐れる日々。
    1年ほど前からM/M洋書を読み始め、今はKindle本とAudibleを併用して楽しんでいます。英語の勉強におすすめです。



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    コミック:日高ショーコ、秀良子、緒川千世、依田沙江美、今市子、萩尾望都、紺野キタ
    小説:木原音瀬、凪良ゆう、佐田三季、高村薫


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