男同士の愛に目覚めて20余年。夫と娘にバレてます。1年前からM/M洋書にはまってます。コメントTB、大歓迎☆
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うちの会社は完全週休2日制。つまり、週2日より多くの休みはない。日曜プラス1日の休みなので、祝日とかも出勤なのです。

というわけで、土曜日から職場に復帰してました。とはいえ土曜は本社まで新幹線に乗って辞令をもらいにいっただけで終わったので、今日が実質1日目でした。
疲れた…。
パソコンの設定と提出書類の記入と、宣伝物がどんな感じなのか見ただけで終わってしまった1日でしたが、疲れた…。
会社の制度がいろいろ変わっていて、私がいたときのあたりまえのことをしていたら、「シーラカンスみたいですね」と言われました。まったく…。早く仕事を覚えないと肩身がせまいです。とかいいつつ、1週間もすれば慣れ親しんでいそうですけど。


さて、息抜き。今日も吉田ナツさんです。
雨のように、愛のように』吉田ナツ
「あんなやつはやめとけ。―俺ならもっと菱谷を大切にする」凛として綺麗な菱谷の恋人は、いつもいい加減な男だった。会社の友人として心配する永井は、いつの間にか彼に恋している自分に気付く。花が水を求めるように、愛を求める菱谷。セックスは巧みなのに、キスがぎこちない。永井はそんな菱谷に、本当の愛を教えたいと願うけれど…。大人の落ちる、一生に一度の純愛。絶対泣ける恋、オールかきおろし。

受けの菱谷がしっかりしているのがとても好感が持てます。
永井は菱谷を甘やかしたいばかりにデート代を持つことが多いのですが、菱谷がかつての彼氏の披露宴に出席すると知って咎めた永井に食ってかかるシーンが好きでした。

「いちいちお前の許可がいるのかって言ってんだよ。大人しくしてたらいい気になりやがって。金は出すから言うこと聞けっていうなら愛人だろうが」


このあとさらにたたみかけるように永井にひどいことを言うのですが、私としては「大人しくしてたらいい気になりやがって」がとてもツボでした。だってまさにそんな感じだったのです、菱谷くん。
最初はとっても仕事のできる男として出てきたのに、恋愛という面ではこと不器用な面がクローズアップされていたので(そこがまたかわいかったんですけど!)。

今までいい思いをしてこなかった菱谷を甘やかしたい、という永井の気持ちはわかるものの、永井の場合は独占欲につながっている気がします。免許をとろうかなという菱谷に永井は、運転免許を取らないで自分がいないと困ると思われたい、と言うのですから。
でも菱谷は今後どんどん強くなるのじゃないかな。免許だってとると思う。お互いが持っていたほうが便利だって、冷静に考えればわかることですから。二人はそうやって成長してくんじゃないかなあと幸せな将来まで見えるようです。

それにしても、今回のHもよかったなあ…。何がいいんでしょう。
受けくんがきちんと「もっと」とか「早く」とか言っているのがいいのかなあ…。
2006/04/03 21:13 BL小説 吉田ナツ TB(1) CM(3)
女友達と好きな男の人、あなたならどっちをとります?
私は男の人をとったことがあります。でもただの友達じゃなくて、親友だったらどうだったろう…。小学生のときからの友達のYちゃんだとしたら、やっぱり自分はそんなことできなかったかもしれません。ううーん、でも恋をすると正常じゃなくなるからなあ…。
そんな二人の出てくるお話…。

恋をしてはいけない』吉田ナツ
──啓はだめだ。あの子は、親友の大事な恋人なんだから…!
三週間だけ預かった少年・啓との生活は、矢崎には奇妙なほど心地よかった。 清楚な美貌の啓は、矢崎の親友と将来を約束している未成年。時々ふと影を感じさせるが、礼儀正しく明るい。 最初はただの好意だったのに、いつしか恋心は溢れ出す。抱きしめてキスしたら、一生自分を許せない…!?
甘くて苦い、禁断の恋に涙する。小b大反響の純愛、再会編かきおろし。

あらすじを読んで、どろどろしたのかしら…とちょっと心配になりながら読んだのですが、心配ナシ! 気持ちのいい人しか出てきません。

啓にとって、矢崎の親友の三田村は恩人、矢崎にとっては高校のときからの大事な親友。二人は三田村を傷つけてはいけないから、この恋はいけないものだと思います。そして二人とも、相手のことも三田村のことも大切に思っている。そこがただの三角関係ものと違うのだと思います。

啓と矢崎が親しくなっていくまでの会話が、好きです。自然に、だんだんお互いに惹かれていくのがわかる。啓から「恋をしている」光線がバシバシ矢崎に注いでいるところがたまりません。

1回だけだ、と最後に二人はしてしまうのですが、「1回だって十分浮気だよ」と思った私の気持ちが通じたかのように、啓は三田村とも別れて、本名も住所も、何も痕跡を残さずに矢崎の前から消えてしまいます。そこからもわかるように、啓はまっすぐな子。自分の今までしてきたことを汚いと思ってしまうほど、心のきれいな子なのです。

で、2年後に再会してからは、矢崎とはHできないという。つらかった。ええ、私が。「いいじゃん、そんなの気にしなくていいよ」と何度本のこちら側から訴えたことか。

まあ、私の思いがかなって、とうとう矢崎と裕一(実は啓の本名は裕一だった)はいたすのですが、なんというか、Hがとてもエッチ…。きれいなのに、エッチ。いけない、いけないと思っているからいいのかしら?
…何力説してるのかしら、私。
でも、抜き出しちゃってもいいですか。ちょっとだけ、ちょっとだけだから。

ぬるりとした感触とともに先端が潜った。
「あ!」
弾力にすぐ押し出されたが、その刺激でさえ痺れるような快感になって矢崎は思わず息を呑んだ。裕一の反応はさらに激しかった。
「は…っ」
押し出される時に敏感な箇所が強く擦れ、その刺激に裕一の腿はぶるっと震えた。泣くような声とともに、生ぬるい感触が矢崎の下腹を濡らした。

まあ、ここだけじゃあれですけど、通して読むと、いいですよ…。フフフ。
吉田ナツさんて、『ダブル・ベッド』のときからこんなにHでしたっけ?? これはまあ、ツボ押されまくって、とても気に入りました(Hだけじゃなくて、心の動きとか、とても丁寧に描かれていていいですよ! って今更言っても説得力なかったりして…)。

2006/03/31 12:45 BL小説 吉田ナツ TB(0) CM(2)
最近娘は早起きです。5時とか6時におきて、うつぶせに寝返って、一人でもがき、「苦しいよ~」という意味で叫んで(まだ一人で仰向けになれない)、私を起こしてくれます。
今朝、娘の泣き声で目を覚まし、「暗いけど、もう朝なの…?」ともうろうとしつつ時計を見ると、3時。娘は、目をしっかり覚ましてしまったらしくばたばたしながら大声で叫びだすので、スリングに入れて抱っこしながら、寝付かせようとしたのですが、全然寝ない。
結局、娘が次に寝たのは4時くらい。眠い眠い眠いよ~…、と一日を過ごしてしまいました。

さて。
先日、4月刊のビーボーイノベルズ『今宵、雲の上のキッチンで』と『オフィスで君は甘く蕩ける』、『ダブル・ベッド』を読んだのですが、その中ではいちばん気に入った、『ダブル・べッド』の感想を書こうと思います。

ダブル・ベッド』吉田ナツ
設計事務所のエリート営業マン、佐伯は仕事も恋愛も軽くそつなくこなすタイプ。しかし新人設計士・実里との恋が彼を変えてしまった。嫉妬もしない大人しい恋人がもどかしく、ついつい泣かせてしまいたくなる。むさぼるように抱き合っても、もっと欲しくなってしまう。愛しすぎたらうまくいかない分かっているのに止められない、この想いの行く着く先は!? 恋の切なさと幸せ本当の恋愛をあなたに。吉田ナツ待望の初ノベルズ。

お互いがお互いを好きなのは明らかなのに、微妙にくいちがってしまう2人の関係をていねいに描いたお話です。
実里は、佐伯が結婚すると勘違いして「別れる」と言い出すのですが、まあ、きっと誤解は解けてよりが戻るんでしょう、という想像通りの展開でした。なのに、なんだか、胸に残るんですよね。自分の感情を表に出すのを我慢しようとする実里がけなげだからかしら。

いや、もしかすると、脇役の実里の伯父さんで勝手に妄想が広がったからかもしれません。
彼は、放浪癖のある人で、両親を亡くした実里をひきとって育ててくれた人でもあるのですが、実里が専門学校に入学すると、住所不定の生活に戻ってしまうのです。
仕事も長続きしない、生活能力のあまりあるとはいえなさそうな人。彼は、「同じところにいると息苦しくなる。友達も家族も…苦しい」と言います。それでも、実里のことはかわいくて、手放したくなかったから、実里が高校を卒業するまで我慢してひとつのところに住んでいました。
そして、佐伯と実里が同居するという運びになったときに、2人のことを祝福してくれる優しい心の持ち主なのです。
「誰かと一緒に生きていけるのなら、それが一番いいと思う、自分にはそれがどうしてもできないんだけれど」と言うこの人に、私はキュンとなってしまいました。

ああ、ぜひ、次はこの人を主人公にして続編を書いてくれないかしら。
「友達も家族も苦しい」という人が、「苦しくても一緒にいたい」と思えるような相手に出会って、何にもとらわれたくない気持ちと、どうしても相手に惹かれてしまう気持ちの間で揺れ動く姿を見たい。

あとがきに、「一生懸命書きました」という一文がありました。こんなことを書く人がいまだかつていたでしょうか。私が知らないだけかもしれないけど、吉田ナツってなんだかとっても誠実そうな人だなあ、と高感度がググ、グググググ、と上がりました。


※連絡
方言での「正座」の言い方を書いた過去記事『おちょきん』に追記(訂正)を入れました。よろしければ、ごらんくださいませ(→コチラ)。
2005/05/18 22:44 BL小説 吉田ナツ TB(3) CM(4)
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ふうう

  • Author:ふうう
  • アラフォー主腐。ときどきバイト。日本の右傾化と、やつらの出現(だんだん暖かくなってきたから…)を恐れる日々。
    1年ほど前からM/M洋書を読み始め、今はKindle本とAudibleを併用して楽しんでいます。英語の勉強におすすめです。



    好きな人々
    コミック:日高ショーコ、秀良子、緒川千世、依田沙江美、今市子、萩尾望都、紺野キタ
    小説:木原音瀬、凪良ゆう、佐田三季、高村薫


    ☆特に木原さん大好きです☆
    ☆凪良さんは、白なぎさんより黒なぎさんのほうが好き。でも必ず作家買い☆
    ☆痛い系、執着系のお話が好き☆


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