男同士の愛に目覚めて20余年。夫と娘にバレてます。1年前からM/M洋書にはまってます。コメントTB、大歓迎☆
カテゴリー
ブログ内検索フォーム
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
月別アーカイブ
大好き☆作家さんのページ
ご無沙汰してました!!


先週から仕事が多くって、かつ放射能関連で忙しく(?)
なかなかこちらの更新にたどりつけず…。


いろいろ読んではいるのです。
しかも新刊じゃなくて、前に読んだことをあるやつ。
なせかわからないのですが、読み返し熱が来てて…。


その中からひとつ感想を。
これ。




飼い主はなつかない (キャラ文庫)
子供の頃から、人の周りに色付きのオーラが見える―。特殊体質のおかげで、繊細な見た目に反して、人嫌いで無愛想な夏生。そんな夏生が出会ったのは、綺麗な金色の光を放つ、高校生の作倉哲志。夏生の行きつけの店でバイトする男前は、家事が苦手で生活能力ゼロの夏生に、「心配で放っとけない」と宣言!!邪剣にされても甲斐甲彼しく世話を焼く作倉に、夏生は初めて他人への興味を覚えて…。


主人公は人の後ろにそのひとのオーラが見えるんですって。

大学のとき、私はとある、じみーなサークルに入っていて、
日本語を教えるボランティアをしていました。
そこに来ていた別大学の男の人が、
何かの折に、「僕には人の後ろに色が見える」
と教えてくれたのです。


私の色は何色か聞いたら、茶色ですって。
あったかい感じの。
ほほほほ。やはり性格が優しいから。。。


ともかく。
私、見えるという人は見えているんだと思ってます。
それが本当にあるのかないのかは知りませんが、その人が見える、
というのだからその人には見えているのです。


だから、見える人、安心して私には言ってね。
ただし、おばけ系はこわいので、見えても言わないでください。
ほんとに、こわいの。超ニガテなの。
でもそれ以外ならぜひ安心して「こういうのが見える」って
教えてくださいね。


あ。
本について、全然感想を書いていませんね。
ふつうにおもしろかったです。
ただ読んでいる間中、昔見えるといった彼(たまたま私と同じ旧姓だった)
のことが思い出されて、なつかしかったです。


どーしてるんだろうな。
ふと考えてみると、同じ教室にいた人たちって、ほとんど連絡も
とってないし、連絡先も知らないけど、みんなどーしてるんだろうな。
(とときどき思っても、実際はどーでもいいので
連絡をとろうとかわざわざ思わないんですけどね。。。)


あ、あと、ここ2,3日で何度も読み返しているのはコレ。
それを静寂が伝える (ビーボーイコミックス)
野守美奈さんの本、好きだけど、
中でもこれはいい。

これが表紙。


2011/07/08 14:49 BL小説 菱沢九月 TB(0) CM(0)
なんてBLっぽくないタイトルでしょう。
そういや大学生のときに『野良猫』(久能千明)を立ち読みしたことを思い出しました。
野良、って、簡単には懐かなそうなところがいいですよね。
それを手なづける手練手管がきっとすごいのね、ぐふふふふ、なんて思いましたが、
ぐふぐふしている場合ではありませんでした。
とても心に残る、印象的なお話でした。

のらいぬ』菱沢九月

岩浅の幼なじみ高津は、飼い馴らすのは面倒くさいが岩浅だけには懐く可愛い犬。幼い頃から一緒の時間を過ごし、愛だとか恋だとか考えたこともなかったが、岩浅の知らないところで高津が秘密を持っていることがわかり…。


岩浅も高津も家庭に恵まれていません。恵まれていない、ということすら考えていないのかもしれません。自分の中での鬱屈が、外への暴力という形で現れているんじゃないかと思うほど、岩浅と高津の周りは暴力であふれています。特に高津は無鉄砲というか、痛みに無頓着なので、「こいつは終わりまでに死ぬんじゃないか」と心配しましたが、無事最後まで生きていてくれてよかったです。

切なくて痛くて、だからこそ2人が心を通わせてみせるほんの少しの甘さをとても甘く感じる小説でした。2人が、お互いしかいらないと思っているところがたまりません。駆け引きなんてありません。

途中、岩浅は高津のことを「重い」と感じます。自分にはもう手に負えない、と。岩浅はこれからも高津をそのように感じる機会があるんだろうと思いますが、それでも見捨てずに、生きていくのだろうと思いました。却ってそのせいで、2人の未来とか、2人の働いている姿とかまったく想像できないのかもしれないけれど…。

読み終わって、ずーんと暗く沈んだ気持ちになりましたが、気持ちのいい沈みぐあいでした。このまましずんでいたい…と思ったところに『ありのままの君が好き』がメール便で届いて、一気に急上昇しちゃいましたが(ほめてます)。

文章はなかなか激しくて、劇的でした。
例えば…、「暴力か性交か、そのふたつにひとつしか出口のない十七の体」とか。
でもこれを読んで自分の十七の頃を考えちゃいました。
小説と漫画を読んで、受験勉強をして、寝てた…? 暴力もないし、当然男っ気もない…! 少しでも性に関することを…といえば、LHRの議題でエイズを取り上げ、コンドームを風船のようにふくらませて遊んだことくらいでしょうか…(女子校でした)。か、悲しいよう…!

さて、このお話、舞台は福井です。会話はすべて福井弁です。
最初、それを知らず、「あれ、何か、この子たちの言葉、懐かしいよ」と思いました。それもそのはず、夫は福井出身でした。「いいんけ?」とか「ほうけ」とか、電話でしゃべっている言葉がぽんぽん出てきて、うれしくなってしまいました。

そして、岩浅が自分の父親に言った、「ひっで酔っ払ってるが。もう寝れや、おっさん」にはびっくりしました。まさに夫が義父に言った言葉そのまんま。ちょうどその日、義父が悪酔いしたんですよね。自分のお父さんに対して「おっさん」って言うのは、福井ではよくあることなのでしょうか。義母も義父に「おっさん」ってよく言うけれど。

私は関東地方の出身で、はっきりとした方言はありません。「行くべ」とか「知らないべ」とか語尾に「ベ」「だべ」がつくくらい。なので方言にあこがれている部分があり、夫が家族と話す言葉もとても好きです。福井弁によって、この『のらいぬ』の好感度、5割以上アップしました。

話がそれましたが、菱沢九月の作品を読むのはこれが初めてでした。
ほかにどんなお話を書いているのかとても気になってしまいました。
これから要チェック、させていただきます。
2005/04/14 23:36 BL小説 菱沢九月 TB(3) CM(6)
人気記事ランキング
プロフィール

ふうう

  • Author:ふうう
  • アラフォー主腐。ときどきバイト。日本の右傾化と、やつらの出現(だんだん暖かくなってきたから…)を恐れる日々。
    1年ほど前からM/M洋書を読み始め、今はKindle本とAudibleを併用して楽しんでいます。英語の勉強におすすめです。



    好きな人々
    コミック:日高ショーコ、秀良子、緒川千世、依田沙江美、今市子、萩尾望都、紺野キタ
    小説:木原音瀬、凪良ゆう、佐田三季、高村薫


    ☆特に木原さん大好きです☆
    ☆凪良さんは、白なぎさんより黒なぎさんのほうが好き。でも必ず作家買い☆
    ☆痛い系、執着系のお話が好き☆


    ■twitterやってます(が、あんまりつぶやいてない…)
    http://twitter.com/huuu001


    ぽちっとしてもらえると元気がでます☆
    にほんブログ村 漫画ブログ BL漫画感想へ
    にほんブログ村
    にほんブログ村 小説ブログ BL小説読書感想へ
    にほんブログ村
    人気ブログランキングへ
ブログランキング 漫画
Renta! オススメ
山田くんと田中課長

山田くんと田中課長

手乗りサイズになった課長と、クールな部下、山田のお話♡



愛が待ってる

愛が待ってる

阿部さんのマンガで一番好き。遊び人同士が本気になる。



リンクス

リンクス

上質な映画を見たような読後感。かなりお気に入り。



STAYGOLD 1

STAYGOLD 1

STAYGOLD 1

[著]秀良子

さすが秀さんだけあって、すごくいい。物語は始まったばかり。





ブログ内検索
ブログパーツ