男同士の愛に目覚めて20余年。夫と娘にバレてます。1年前からM/M洋書にはまってます。コメントTB、大歓迎☆
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月東湊『臆病な大人の口説き方』


海外営業部のマスコット系社員・日高が唯一苦手なのが、無愛想で厳しい年上の技術者・長月。しかし海外出張先で共同生活を送ることになった彼は、日本での態度が嘘のように面倒見がいい。さらには優しいキスや抱擁を与えられ、戸惑いながらも惹かれていく日高だったが、長月に想いを寄せる現地通訳・ボリスの画策で、彼から距離を置かれて…!?




おもしろかったです。
何がって、仕事の描写が。
主人公はキルギスに1か月ほど滞在することになるんですが、
現地のスタッフとのやりとり、ロシア人通訳と現地人との確執、
そういうのが、なんかすごくほんとっぽい…!


でふと見つけたんですが、月東さんて、キルギスで
お仕事をしてたことがあるんですね。
http://aquamarine919.blog.fc2.com/blog-date-20120617.html


なるほどー。
それでなんかすごく臨場感があるというか。
おもしろかったです。


月東さんはキルギスで何のお仕事をされてたんでしょう?
商社が女性を海外に駐在させるとも思えないので、
国際援助関連?
とかいろいろ考えちゃった。
気になるー。


本に戻ると、海外では甘々だった長月が、
日本では人が変わったように冷たい、というのも
海外は空気が変わったり知り合いがいないという
解放感もあるだろうけど、それよりも深い事情があって、
そのあたりの事情を知っていくと、
ほんと臆病で逃げ腰な長月がかわいく思えてきて…。



「引き出し」の部分がすごくよかったです。
元は同人誌で、そっちのタイトルは
「drawers」で、引き出しっていうタイトルでした。


うーん、どっちがよかったかなあー。
やっぱり商業誌のタイトルの方が
売れる気はする、確かに。
少しは色っぽくないと、ね。



けど、それでもなんとなく、このタイトルでもあんまり買う気にならず
今まで買わずにきちゃったのも確か…。
「臆病な大人」ってのがうじうじした奴を想像しちゃったからかなあ。
仕事ができる描写が、ありがちなBLとちがってほんとに仕事しててかっこよくて、
読んだらこんなにおもしろかったのに!



書下ろしでちょっとあった、甲斐と星野のスピンオフが
月東さんの小説サイトにありました。
http://aquamarine.lix.jp/-home-/
中編の『赤い手袋』です。


ほかのは、まだ全部は読んでませんが、
長編の『極悪人のバラード』とかよかったです!


しかしなぜ…
私はゲットウナギサと思ってしまうんだ!
ミナトさんなのに~。



「日高くん」
「――はい」
長月さんの手が、きゅっと俺の手を握った。
そのまま何も言わない。
「引き出し」
「え?」
「ここに……まだある?」
その言葉に、なぜか息が詰まった。





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2014/03/14 10:40 BL小説 月東湊 TB(0) CM(2)


月東湊『兄弟愛』



離ればなれだった兄弟……朝陽と昴。
だが二人の再会は、禁忌の愛の始まりだった……。

両親を亡くし、兄の朝陽は裕福な家に引き取られ、弟の昴は養子という名の下働き以下の扱いを受けていた。
いつか会える日を願っていた二人が再会したのは、花街にある春香楼…互いに幸せに暮らしていると思っていたが、朝陽はその身を堕とし男遊女に、昴は用心棒を生業としていた。
離れていた空白の年月が兄弟の絆を更に強くし、そして二人を禁忌の愛へと誘っていく。
深まりゆく愛……だが新たな試練が朝陽と昴を襲い…。




月東さんは、『青龍の涙 〜神は生贄を恋う〜 』が痛いくらいの切なさで
よかったので今回の新刊も買ってみたのですが、
これは残念でした。


途中まではよかったんです。
自分ではどうしようもない境遇においやられて、
その中で生きていくしかなくて、切なくて。


そんな中で、弟と再会して、女郎に身を落とした自分は
軽蔑されるんじゃないか、と想像したり、
それは辛い部分もあり。



ネタバレするんで、読んでもいいよという方だけ
スクロールしてくださいね。













二人は気持ちも通じて、ある事件を経て、
途中で二人で生きていける境遇になるのに、
兄は男娼に戻ることを選ぶんです!!
まじかいな、と思いました。


男娼といっても、通訳だったりこう、知的好奇心が満たされるような場
のようなんですけど、それはそれ、これはこれ。


下半身は大事にしてください、と思ってしまったのでした。
弟も兄がまた身を売ることを許すし。
もっとこう、人には触らせることもしないぞ!という執着はないの!?
とても残念でございました。


2013/10/01 13:20 BL小説 月東湊 TB(0) CM(0)


月東湊『押しかけ花嫁の新婚日記 (プリズム文庫)』


黎月華を守るためならなんでもします!
日向は着物量販店に買収されかかっていた花友禅の老舗工房・黎月華の玄関先で、大見得をきった。ずっと憧れていた、跡取り息子・総の力になりたかったのだ。そんな日向に、総は男らしい双眸をすがめて紙袋を渡し、それに着替えてホテルのロビーに来いと言う。中身はなんと女物の振袖一式!
あげく、日向は売り言葉に買い言葉から黎月華に嫁入りすることになって…!?




あらすじからなんとなく、とってもずうずうしい追っかけの子、
みたいのを想像しちゃったのですが、ちがいました。
健気で一筋な優しい子。


総は最初、そんな日向をじゃけんに扱うのですが、
もちろん、だんだんほだされて、
総がひねくれた大元を解決するにいたっては、
もう離せない大事な人になっていく、という。


意思に反して別れなければならない、
ちょっと切ない場面もあり、
一途で健気な受けが好きな方にはぴったりな
ラブストーリーです。


ああ、私もこんなに大事にして、される関係を築きたい。
私、たぶん夫婦の理想像というのがあって、
名前でよびあって、倦怠期にならないで、
年をとってもお互いを大事にして…、って思ってたんです。


でも、相手を大事に感謝してたら
なんか最近、あの人、つけあがってる…。
すっかりイヤになってきちゃいました。


で、自分の理想というか、願望に気づき、
そういう自分の理想像こそ、ファンタジーだったのでは
なかろうか、と。
BLばっかり読んでたら、
どこかで現実を見誤ったかしら…。



2013/05/23 10:35 BL小説 月東湊 TB(0) CM(2)
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  • Author:ふうう
  • アラフォー主腐。ときどきバイト。日本の右傾化と、やつらの出現(だんだん暖かくなってきたから…)を恐れる日々。
    1年ほど前からM/M洋書を読み始め、今はKindle本とAudibleを併用して楽しんでいます。英語の勉強におすすめです。



    好きな人々
    コミック:日高ショーコ、秀良子、緒川千世、依田沙江美、今市子、萩尾望都、紺野キタ
    小説:木原音瀬、凪良ゆう、佐田三季、高村薫


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